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子供にお金がかかるのはこういうこと!「昔の日本から学ぶ編」

幼児の子供を見ると今はどんな服装をしているだろうか?

僕たち大人が着る服と同じような洋服

洋服ってよく漢字を見てみると

洋の服


つまり西洋の服なのです。

今の子供たちも洋服

洋服はジーンズもズボンもあるし、靴も同じ。

子供はすぐに成長するのであっという間に着れなくなるし履けなくなる

それに対して和服は

着物であり、昔の子供たちは和服だった。

和服は見ての通りにサイズにゆとりがあるし、足回りも関係ない。

そして履き物は下駄や草履。

足のサイズにもゆとりがある。。


やっぱり日本文化は賢いと思うのは僕だけだろうか。。。


西洋文化が入ってきたことにより
西洋のものを使ってることが本当に多い現代の日本人

洋食、洋服、洋靴、洋菓子、洋包丁、西洋ハウス、洋画、洋室、洋式トイレ

なぜ同じ年月を生きてきた人種がアジア式や洋式と分かれたのだろうか?

それはその人種やその自然、土地、気候にあっているからなのでしょう。。


そしてやっぱり似合うんです。。


同じ和服にしてアジア人の中でもやっぱり日本人が似合うんです。

和食を食べるのもやっぱり日本人が似合います。

畳の部屋もやっぱり日本人が似合うんです。。


でも本当の和のものが実は高級になってしまっているのも事実。。

それは私たち日本人が和のものを買わなくなってしまったことで和の職人が消えてしまったこと。。海外のものを輸入していった結果、和のものに出会えない日本人が多くなってしまったことだと思います。大人が知らなければ子供に伝えることも与えることもできない。。

洋物の方が安くなってしまった。でも結果的にはその安いものを使ってはすぐに買い替えることでよりお金がかかるようになったのも事実。

日本の文化のものは侘び寂びであり、和服にしても和家具、日本家屋にしても使えばよりよくなる寂があるんです。

日本の文化が本当に無くなっていっている今

もう職人さんを増やし始めることは難しいと思います。


本当の日本文化を体験するにはこれからさらに多くのお金を使うことになることになるでしょう。。







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Issei 世界旅人
最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。皆様から頂くサポートは、さらなる有益なコンテンツの作成に役立たせていきます。