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外開きのドアは日本だけ「この動画を観て疑問に思ったこと編」
この動画がたまたま流れてきて
日本の外開きのドアのこと話していた
確かにヨーロッパなどは内開き
でも彼のその理由が
「相手が侵入してきた時、いざと言う時のために家具を置いたりすると防げるからだ」と言う。
そこで僕は考えてみた。。
日本人がドアをつけるようになったのはそんなに昔ではない
洋式の家を建てるようになった昭和中期くらいではないだろうか
サザエさんなど見ても昔の日本の玄関はスライド式
それでは日本ではなぜ内開きではなく外開きにしたのだろうか?
いろいろ考えてみると僕なりにこんな答えが出た
「日本人は靴を脱ぐ習慣があるから」
内開きだと狭い日本のアパートや家では靴の置き場が邪魔になってしまう
玄関というのが日本にはある
でも外開きにすれば靴を抜くスペースができるし二人とかでも一人が靴を脱いでいる時に中で待てるが内開きだと中にも侵入できない
彼がいうように敵からの侵入を防ぐというのは
日本の昔からの家屋を見ると玄関に家具を置くなど意味がない
日本の家屋は窓や障子だらけなのでどこからでも外に逃げられるのだ
でもヨーロッパのアパートなどは逃げ道がない
ヨーロッパの一軒家、アパートの一軒家を見ても家を塀で囲まれている
裏から逃げてもまた表に行かないといけない
だから敵を家に入れないことを優先にする
戦国時代の「篭城」のようなものだろう
日本の一軒家は垣根などでどこへでも隣にでも身を隠すことができる
僕はそこが理由ではないかなと思う
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![Issei 世界旅人](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88658017/profile_9438e083fb549373b63f2ab688f96097.png?width=600&crop=1:1,smart)