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多くの人が知らないXのYoshikiの凄いところ編

カリスマ的な人となっているロックバンドXのYOSHIKI

学生時代にXのコピーバンドをやっていて

僕はドラムを担当していたのでYOSHIKIやXのこと当時ものすごく調べていた。。それから海外へ行ったのでXや音楽とは無縁となったけども、それでもYOSHIKIは今でも大活躍している人の1人ですね。

そこで何気に普通に見えるYOSHIKIやXのすごいところを昔の記憶のまま今回はnoteに書きたいと思います。

Xがドカーンと売れたのはサイレントジェラシーというアルバムからだと思うし、僕がXを知ったのはそのころ。でもその前にブルーブラッドというアルバムもあり個人的にはそのアルバムがすごく好きでCDが擦り切れるまで聞いた。WEEKENDや紅やEndressrainなどが収録されている。

あまり聴く人もいないかもしれないけどもブルーブラッドの前のアルバムのバニッシングビジョンというアルバムもある。

Xと言ったらYOSHIKIという人がいるかもしれないけども

X時代に一番人気があったのはギターのHIDEだった。
それでもロックバンドであれだけドラマーが人気があるバンドも非常に珍しい。ライブ映像などをみてもボーカルのTOSHIよりもドラマーの映像が多い。映像的にはHIDEよりもYOSHIKIの映像が多いだろう。ピアノもあるし、ドラムソロもある。

XはYOSHIKIのロックバンドと言っても良い。

HIDEの凄さを知ったのはあのHIDEのお葬式だった。
大歌手の美空ひばり葬儀を上回る過去1番の参列者が築地本願寺に集まった。きっと今でもそれ以上のことはないだろう。。安倍総理の葬儀はどうだっただろうか。

でもあの時にHIDEの後を追って亡くなった若者も多くいた。1人のギタリストのためにあれだけ涙を流す若い人たち、ファンをみると本当に「愛というものは。。」というのを知る。

親が亡くなってもあれだけ涙を流せるだろうか。。そんな人たちが大勢いいた。そう思うとHIDEが与えた影響というのは計り知れないものなのだろう。

YOSHIKIは作詞作曲をほとんどのXの曲でやっている。
HIDEの曲もありCelecrationやJokerなどアップテンポのとてもいい曲。

クラシック音楽出身で小さい頃からクラシックピアノを学んでいて家は呉服屋。高校時代はヤンキーで不良グループのリーダー。そんな不良グループの集まりの中、「ピアノの練習があるから帰る!」というエピソードもある。

とにかく知名度を上げるためにXが世に知られたのは「元気がでるテレビ」
にYOSHIKIが「面白いカメレオンロックバンドがいる」というの自分たちを自虐ネタにして応募したことから始まった。クラシック出身で音大からも推薦されていた実力者がとにかく目立つためにメンバー全員の色をカラフルにしてテレビに出た。

そこで彼らが注目を浴び、「こんなロックバンドだけどもいい曲を演奏している」と少しずつファンが増えてきた。

とにかく彼らのあの時の年齢は21歳!

ヘビメタという認識がほとんどない時代で

「お笑い」「いじられ役」として出演しているんです。

クラシック音楽の真髄を知り尽くしているYOSHIKI
からしてみたら全くの真逆の方角でもありプライドもあると思いますがリーダーの彼がそう行動したのですから。。

それも全て「人々に自分たちを知ってもらうため」

それ以外になかったと思います。

2時間もかけて髪の毛を立ち上げて2時間かけて髪の毛を洗う。。

すごい毎日です。。

今のYOSHIKIをみてもわかると思うけども行動力が半端ない。

それは昔からそうである。


作曲家ってあのギターソロまで作っているのか。。っと驚いたくらいだ。でもクラシックを知っているYOSHIKIらしいメロディーだろう。

僕がクラシックに興味を持ち出したのもYOSHIKIが出したクラシックのCDからだった。

彼は作曲していく時に譜面から書いていく。ドラムもギターも全てを譜面で描く。。まるでクラシックの作曲家だ。小室哲哉とYOSHIKIがコラボしたV2というバンドがある。その当時、小室哲哉はシーケンサーというコンピューターを使ったソフトで作曲をしていた。小室哲哉は譜面が読めないけども作曲ができる。音楽家からものすごい馬鹿にされてけどもYOSHIKIはクラシック出身なので彼を馬鹿にする人はいない。

Xのドラムをコピーしていた時にやっぱり譜面を買う。

そして譜面を見ながらドラムを叩く。ドラムの譜面はそんなに難しくなく素人でもある程度わかる。ピアノとかとは違う。。。

でもある時にYOSHIKIが

僕のドラムで「3連符」を叩くところがある。でも叩いているけども人の耳には聞こえない。。。

この言葉を聞いた時に「次元が違う」と感じた。。

音楽の譜面はバンドやYOSHIKIが出版しているわけではない。
耳コピーをしてプロが譜面にして販売している。

だから人の耳に聞こえない音を叩いているのだからもちろん譜面にも出てこない。どうして「3連符」が聞こえないかというとXの曲は速いからだ。

テンポが170とか普通にある。その中で「3連符」があれば叩くのも高度なテクニックだろう。

またYOSHIKIは完璧主義でもありクレイジーでもあり変人でもある。

ドラム叩く時に首を振りすぎて怪我したり若い時は凄かった。今はYOUTUBEなどでもYOSHIKIが日常生活などもわかるようになってきたけどもあの当時にYOUTUBEがあったらものすごい破天荒のYOSHIKIが見られたことだろう。

持久力もものすごくあるようでマラソンならばどこまででも走れるというインタビューもある。彼の曲のドラムは叩いた人にしかわからないけどもめちゃくちゃハードだ。それをコンサートでは何十曲もやるのだからものすごい体力が必要になる。

でも最近は子供たちでもXのドラムのコピーを真似た投稿がある。目の見えないドラマーや10歳の女の子なども投稿している。僕から見てもかなりうまいしはっきり言って信じられない。軽々しく叩いている。。

やっぱり時代には叶わないし、YOSHIKIも話すようにお世辞ではなく彼よりもドラムがうまいというのは本当なのかもしれない。若い時にこれだけドラムが叩けたら大人になったときのドラム技術はものすごいだろう。。

でも本当にYOSHIKIの行動力はすごい。

まるでデビー夫人のようでなんでもやる。

彼ももう60歳に近い。。

歳を重ねていくたびにかっこよくなっていく最高の見本だと思います。

昔よりかっこいいですね!


あの有名なストリートピアノのハラミちゃんとコラボした時にYOSHIKIが

「僕もストリートピアノやってみたい!」っと話していたら

本当にやった。。。

あの時に出会えた人は本当にラッキーだろうな。

まさかYOSHIKIがそこでピアノを弾いているとは思わないだろう。。

貸し切りとかではなくきちんと前の弾いている人の後ろで待つ。。

それでは最後にこの動画で楽しんでください。

それでは今日も良い1日を!



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Issei 世界旅人
全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。