戸塚ヨットスクールの体罰は賛成派？それとも反対派？

ABEMAでよく登場するようになった

体罰教育で有名の戸塚ヨットスクール

ABEMAで何度議論しても何も発展なく終わるものの

ABEMA側も注目度や再生回数が高いために

戸塚校長を呼ぶわけだが

最終的には彼のより有名にさせて、さらに生徒さんを増やすことになり、そして彼を支援する若者まで登場したことを見ると

戸塚校長を９９％悪いという人がいたとしても

０、１％、どうにもならない子供を預けたくなる親もいたとなると

人気度や知名度が上がれば上がるほど

０、１％でも生徒数は増えることになる。

僕的には戸塚ヨットスクールに預ける親の問題であり

子供の非行の多くは親へのSOS。

それを理解できない親が、またお金をかけて解決しようとしているのがほとんどではないだろうか。。。

どんなに愛情を与えてその時の子供は理解してくれないだろう。

それが成長期でもありそういうものだけども

親というのはお金で解決ではなく、自分の信じる愛情を子供に与え続ければいいこと。親に反抗した子供は反抗しただけに大人になったら感謝するものだとも思う。

そしてそれだけ周りの人以上に親に反抗するのはそれなりの才能を持ち合わせている人も多い。他人と違うから他人と同じでない道に進み成功する人もいる。でも親の愛情があれば反抗期にどんなに悪ガキでも大人になったら大丈夫なんです。その反抗する相手が親ではなく、今度は戸塚ヨットスクールになってしまい、そこでは反抗どころか体罰を受ける事になる。。

そんな子供は反抗期が終わったら戸塚ヨットスクールのおかげだと思い、親も落ち着いた子供を見て同じように思ってしまうことだろう。

Abemaの若者たちにはボロボロに言われる戸塚校長が

呼ばれたらABEMAに来るのは

その旨味を知ってしまったからなのか、

それとも戦略的にそうしているのか、

個人的にはヨーロッパなどの先進国の国から

「素晴らしい！真似したい！」っと思われない日本の行為は

発展途上ですし、

第一にかっこいい大人には全く見えない。。

体罰に効果があるのはわかっているけども

最終的に親がどうにもならない子供を預ける彼らへの最終手段としてのやり方なので、北欧のような真逆の発想で考えてもらえたらなと思います。

虐待を受けた子供が大人になり、そしてその子供が同じような非行に育ったのならば、その大人は自分がやられたような虐待を子供にしかねないとも思います。