高速道路有料化の延長!ヨーロッパにできてなぜ日本ではできないのか?「面白い日本の有料道路編」
「できない」のではなく
やらないだけが結論だろう
先日ニュースでも
何年先ですか?
忘れたくらいに先まで高速道路の有料化の延長をすると言っていたけども
多くの人たちは
「約束が違う!」
「もうその頃には死んでいる!」
と思うだろう。。
でも僕が思うには
ただ「やりたくない」だけで
一度稼ぎ出したお金を
ゼロにはしたくないという
バカなおっさん主義の人たちの発展途上の考え方だからだ
以前もヨーロッパのことで述べたように
ドイツなどはその一時的に国の経済が悪かった時に
国民に負担をしてもらうこともある
税率を上げたり手数料を取ったりもしたりする
でもその経済が元に戻るとそれの手数料や税率を下げて戻すのがドイツだ
それが当たり前なのだが
それが日本にはできない。。
のではなくやらない。。
その理由もなんかわかるんだけども
日本はお金がかなり優先順位が上である
かなりどころか一番じゃないかな。。
でもドイツにいてもそんな気持ちはもっぱらないし
感じられない。。
1番の優先順位は家族、そして友達だ。
特に度を超える貧乏の今のおっさんたちが子供だった時から
たまたま経済の成長に乗ってお金を手に入れた時代
そしてその人たちの多くが企業のトップや会長に
そして政治家などにも今だに居続けている
縦社会がガッチリと組まれている
高速道路もそうだがETCでかなりの人件費は無くなったけども
今だに近所の有料道路は橋を渡るだけで200円かかっている
もう何十年だ。。
「橋の建設費を回収できるまで」というが
第一に高くて市民はほとんどの人が利用しない。
そして200m〜300mほどの橋
短いし、渡れたら便利なのに
そこにETCではなく今だに2、3人の人が料金所で働いている
人件費でマイナスじゃない?
いつになっても回収なんてできないと思うのはぼくだけだろうか。。
つまり「人件費と、高いから利用しなく収入がない」ので
いつになっても回収できない
日本の高速道路も同じ感じだろう。
十分に回収できているとも思うが
日本の高速道路で1番の問題点は
渋滞だろう
料金を払って渋滞するなんて
そんなものにお金を払っているのは日本人くらいじゃないだろうか。。
無料化になったらより多くの人が利用するので
もっと渋滞するだろう。。
高速はなんのためなのか?
人はなぜ料金を払ってまで高速に乗りたいのか?
それは時間の短縮だろう
それが「本質」なのだが。。
その本質があやふやで
無料化とか延長とか
いつも通りの運営でOKとみなしていること自体が
僕自身は全くおかしな話だと思う
第一に車線の幅が2車線とかがヨーロッパと違う
ヨーロッパは4車線とかも普通にある
まず日本はこの人口に対して
車の数も相当なものであり
その分に車線の少なさなどを見ても
電車を見てもあの満員状態が改善されないことがわかるだろう
パンパンに1分置きくらいに電車はやってくるけども
問題点は都心の人口の多さと
皆同じ時間帯に働くということだろう。
日本でも時間をずらしてのフレックス出勤が増えてきたと思うが
あのベルリン300万人の都市でもフレックスそのものが昔からある。
4倍も人口がいる東京で
4倍の電車の量をやっても無理なのだから
考える必要があるだろう。。
ヨーロッパでは早く上がりたいがために
5時、6時出勤もある。そして午後3時には終わり
午後を楽しむという人も多い
でもそういうことを日本はやらないということは
もう理由がこれしかない。。
満員電車や人との密接が好きなのだろう。。
これしか考えられない。。
まあ、祭りなどを見ても
フンドシ姿で肌との触れ合い
花火大会などでもぎゅうぎゅうの移動できない空間など
日本人はこれが好きなのかな。。
こういうことがあるからセクハラや痴漢などもあるものだし
そういう環境をなくしていくことが一番だと思うのは
僕だけだろうか。。
それでは今日も良い1日を!
全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。