「結婚して子供産まないと家が潰れる」と言われた時の対処法！「田舎あるある編」

田舎の人や親戚のおばちゃんなどは

よくこういう言葉を口にする

早く結婚して子供産まないと家が終わってしまうよ。。

日本の多くの田舎は子供も産まないし

結婚もしない人たちで多い

第一に結婚したからと言って

子供がいるわけでもないし

子供がいるからといってその家に住むわけでもない

でも田舎の人たちは自分の家がこのまま終わってしまうということに危機感を持っている。。

田舎だと長男が家を継ぐという関係がまだまだ残っているからだ

でも僕はおばあちゃんにいう。。

だんだん子供もいなくなって

この地域の小学生も今年は2人。。

100年以上続いた小学校も近年閉校している

だんだんこの地域もゴーストタウン化していって

周りの家も空き家だらけになるのは見ていてわかるでしょう。。

そんな地域に住んでいて

子供育てて

学校は遠くに行かなければならない

近所の友達はいない

周りは空き家だらけ

この家を守る為にここに住み続けることに

子供たちは嬉しいと思うの？

それならば子供たちや親が住みやすい地域に引っ越して

いい環境で生活していくことが本人たちにとっての選択肢だと思う。。

今の高齢者がその場所に居続けるのも

その場所を守るという意味が多いけども

過疎化が進んでいる地域ではそれが非常に住みにくくなっている。。

1人では住んで居られないので息子たちが戻ってきて世話をしたり

子供たちの生活にも影響が出ている

それは先祖代々とかこの家を守っていくとかの

本人のエゴにしかなく

これからもっと長く生きていく人には本当に迷惑な話でもある

そういう自然の流れで人が減っていくのだから

それは仕方がないことであり

先祖を大切にしない、感謝しない、という意味ではまったくない

今の家の形がある、土地があるということでしか先祖に感謝できない気持ちがあるのならばそれは嘘になるだろう。。

先祖の方がこの土地を守る為に

今生きている人たちの自由を奪うのであるのならば

それはいい先祖ではないだろう。。

少なくとも僕の先祖はそうではないと思いたい

もしそれが許せないのであれば

僕が天国へ行った時に思いっきり叱ってもらいたい。。

それでは今日も良い１日を！