ピンチの時ほど人はすごい力を発揮する「お金がそのピンチを無くす編」

何十年も前の日本人女性二人で

メキシコにバックパックの旅をしに行った人の話

地球の歩き方などなかった時代

メキシコの何の情報すらわからなかった。。

英語も大してできたわけではないけども

想像以上に英語も通じない国だった

何を言っているかもわからないスペイン語

そんな危機的なピンチ

そして彼女はその夜、行動に出た

スペイン語の数字を１０、０００までを一晩で覚えたという

そしてその時に覚えた数字は今でも覚えているというのだ

話を聞くだけではどれだけピンチだったかは想像できないが

彼女たちにとっては凄まじかったのだろう。。

そしてその若い時の経験は今後の人生にも生きているようで

何とかなる！

そしてピンチになっても何とかなる！

その場でそういう状況にならないと人は動かないものだ。。

毎日同じような夜がやってくるかもしれないが

あの状況だっただったから一晩で覚えてしまったのだろう。。

人間という能力は面白い

そして多くの人たちがお金で安全や安心を買うが

それはピンチを避けることにもなっている

人はピンチの時にどうするのか、どう行動するのか

その時の判断がとても重要になるとも思う

コロナになったり

トイレットペーパーがなくなったり

マスクが買えなかったり

そんな時に多くの日本人が同じような行動をするのは

このピンチを経験していないからではないかとも思う

若い時にこそピンチを体験してもらいたい

そしてピンチは突然やってくる

待っていなくてもやってくる

だからそのピンチを楽しんでもらいたい

それができなければ

ピンチは最悪と思ってしまうだろう。。

でも彼女のような経験があると

ピンチを楽しめるのだと思う。。

僕自身もピンチ大好きだけども

きっと同じような共感できる経験をしているのだと思う。。

少しでも役に立てたら嬉しいです