持ち株51%=100%と同じ!「少しためになる株の話編」
最近SNSなどの普及によって会社経営や株などの話をよく聞くようになった。
以前もレペゼン地球が持ち株ゼロ(0%)で会社をクビにされて問題になった話。。レペゼンは若い年代に人気のあるYOUTUBERだけに会社経営の株のこと伝えたのはとても印象に残っている。
先日も宮迫さんが力を入れている焼肉屋の経営陣を交えて中田敦彦さんが突き止める動画が公開された。
あの動画では追求していないことがどうしても僕には心に突き刺さったことがあった。
あの動画でわかったのは
宮迫さんは100%の経営者ではなかったこと。
4人のメンバーで株の割合は
若林50% 宮迫45% 残り2人が5%
僕はこれを聞いた時に宮迫さんにはほとんど権限もないと思った。。
黒幕は若林さんと言われるが
本当の黒幕は若林さんではなくあの5%を所有する二人!
筆頭株主は50%を持つ若林さんというノーブルプロモーション代表取締役。
宮迫さん45%、そしてもう二人で5%ということだ。
これで完全に「若林さんの焼肉屋」ということがはっきりしている。
いくら宮迫さんが45%を持っていたとしても0%に等しい。
株は51%を持つ人がその経営の主導権を握る。
宮迫さんが他の二人を仲間にしても50%にしかならい。
つまり会社の経営はどうにもできない。。
でも若林さんが他の誰か一人を仲間にすれば51%は超えるので他の二人と仲が悪くなろうが完全に支配できる。
5%の一人と意気投合すればいいことだし、仮に二人と仲が悪くなったらその株は買い戻せばいい。その株が宮迫さんに行ったとしても宮迫さんは焼肉店を支配できない。
宮迫さん以外の3人がどのような関係なのかはわからない。
言えることは最終的には宮迫さんにはどうにもならない。。
あの後から出てきた二人次第であの焼肉屋さんはどうにでもなる。
何かおかしい牛宮城のメンバー
もう一つ気になったのは
「宮迫さんはいい人」と言ったメンバーの言葉だ。
いい人は騙されやすい。。
その理由は人を疑わない。。
いい人の周りはいい人だらけにならないのが世の中だろう。。
悪い人の周りにはいい人は集まらないのだけども。。
それをわかっての中田敦彦さんの飛び込みだっただろう。
なぜ先を読み取る雄才ヒカルくんが手を引いたのか。。
なぜ中田敦彦さんが踏み込んだのか。。。
鋭い眼光を飛ばしまとめ上げてきた疑問を真っ向にぶつける。。
他人がどうしてそこまで。。っと思うかもしれないが
全ては自分のところに寄せられたコメントと中田氏はいう。
中田氏はそれをうまく利用して自分の感情もそこに入れていたように思う。
中田さん自体、人の経営がどうなろうが気にするタイプではないだろう。
でも彼はビジネスになること、うまくいくこと、面白いこと、理にかなっていること、人に注目されること、自分のためにもなること、人のためになること、そして自分が一番カッコよく見えることなどをものすごく考えて行動している人だと思います。
あの彼が隔離2週間の間このWINWINWINのことしか考えられなかったというのは宮迫さんをゲストにした収録のことではなく、このメンバーとの対談のシュミレーションを彼の頭をフル回転させてやっていたことだろうと思う。
そのくらい最悪なシナリオからいろんな方向性を考えあの場に挑んだ、あの空気の緊張感がものすごく伝わる動画だった。
人の感情は変わる。。。
最初は騙そうと思って始めたメンバーが本当の仲間になる場合もある。。
その逆もある。。最初は本当にみんなでやろうと思っていたが裏切る人が出てくる。。
昔から仲の良かった人が裏切る場合もあるのだ。。
お金の魔力だろう。。
世の中に悪い人はいるがそれが人間の感情で変わることも事実である。
また状況によっては予定を変更することもある。。
きっと多くの人が牛宮城へは食べに行かないだろうが
それまでの経緯を動画にして収入にして応援をさせ利益に持ち込もうとできる時代は本当に今ならではだと思う。。