1日”匂い”に敏感になってみて

昨日匂いが不思議だと書いたので、実際にどれくらい匂いを感じているのか注意して過ごしてみた。私が気がついて書いたメモを列挙する。

朝ごはんにパンにつけたパテの匂い、家を出る前に自分につけた香水の匂い、外に出た時の雨の匂い、自分の服の汗の匂い、年季の入った本の匂い、家に帰った時の本棚の匂い

少ない。一生懸命色々嗅いでみたけど全身を駆け巡るほどの匂いでないことはおろか、そもそもあまり匂いがしない...

家で飼っている猫は父が魚を切り始めた瞬間台所に吸い込まれていったけどな。あと、体調が悪い時に嗅覚が敏感になったりもする。

人間は視覚から得ている情報の割合がとても大きいので、嗅覚から得られる情報の割合はあまり大きくない。それゆえ、日常的に嗅いでいる匂いにはあまり敏感にはなっておらず、懐かしい匂い、好きな人の匂いなど自分の心に触れた匂いが強く印象に残るのかもしれない。

面白いから自分の五感の一つに着目シリーズ続けてみよう。

視・聴・嗅・味・触

明日は視覚に着目して生きる。きっと。



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