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自分のジャッジマンはどこにいる?「あなたの心をEnlight!晋也と一也のトークショーvol.03〜コロナで変わるチャンスが来た!〜」【イベントレポート】

未だに続くコロナウイルス…学生であるわたしにもコロナは良くも悪くもさまざまな変化をもたらしています。なんといっても大学3年、就活が徐々に始まり「採用枠が減るのではないか」「オンライン面接などでどう自分を伝えるか・どこを見ればいいのか」など不安は大きくなるばかりです。

こうした不安のを解決するヒントになればと思い、

株式会社オカムラさんが運営するbee『WORK MILL』プロジェクトのイベントの一つである、

7月7日(火)19:00〜20:30開催
「あなたの心をEnlight!晋也と一也のトークショーVol.3〜コロナで変わるチャンスが来た!〜」

というウェブセミナーに初めて参加させて頂きました!

ゲストスピーカーは
令和を生きる力が学べるオンライン学校や世の中をアップデートする、天才のプラットホーム『天才バンク』の創始者である山本晋也さん(株式会社レセオ 代表取締役/神戸大学 客員准教授)
"人と組織のOS(在り方)"を変える風土革新プロジェクト『場活』の提唱者である泉一也さん(株式会社場活動 代表取締役)のお二方でした!


こちらのイベントはお便り(質問)をもとにトークショーをしていくもので、今回は晋也さんと一也さんの最近ハマっていることから現在行なっている活動について、さらに働き方の概念やポストコロナにおけるニーズなどといったまさに軽い話から深い話までを関西弁と明るい雰囲気で繰り広げていらっしゃいました。

まさにこれからの働き方、未来を「Enlight」するイベントでした!


その場で気付き作り上げるトークショー

まるで台本は全くないといった自由さと登壇者の3名の仲の良さを感じました。
その場その場でリアルタイムの質問を取り入れた話をしてくださるので同じ空間で笑い合い、お話している感覚が得られました。
学生の私には普段聞けないような内容と視点だったのでとても新鮮でした。感想を一言で言うと『軽くて深い』です。どんどん展開していく話についていくのが必死でした。(笑)


◆キーワードと内容

タメ口 関西弁 他業 ジャッジマン 二極化
他力コーチング セルフコーチング 腹を割って話す

実際に今回のトークショー内で出てきた言葉たちを私なりにピックアップしてみました。

新しいコミュニティを作り交流していくことの重要性に関するトークではタメ口をルール化してみるとか敬語を使わず関西弁で全て行うといった案は確かにそうしたルール化によってラフに話し合える良い関係が築けるなあと思いました。
また働き方の概念やポストコロナのニーズに関するトークでは上昇志向の企業は強い/コロナで人として仕事に向き合うことができたのでは/無意識に仕事に行っていた自分/不自由もあるがコロナは自由にしてくれた。などなどさらにお話は発展していき、「自己認識」的なお話になりました。


「他力コーチングではなくセルフコーチングができれば良く、さらに人にはジャッジマンがいて常に物事の是非を決めていたり、物事を分離・二極化してしまっている。このジャッジマンを自覚して植え付けられている思考を外す、それからスピリットに向き合う。これが大事。」

Vol.4ではどんなトークショーが繰り広げられるのかとても楽しみです!

今回のイベントに参加して…

私が所属する関西大学社会学部メディア専攻、松下ゼミではメディアの知識を活かしてワークショップなどを開催・展開しています。現在は「コロナ時代の働き方・遊び方からこれからを考える」をテーマに研究を進めており、新しいワークショップの企画中でもあります。私たちが研究を進めている分野である、まさにwith/afterコロナの働き方をお二人の視点で聞くことができ、とても新鮮で勉強になりました。

↑人にはそれぞれジャッジマンがいます。まずは自分の中にいるそのジャッジマンを自覚してみようという意味で簡単にイラスト化してみました。働くことの意味も知らず知らずのうちにジャッジマンが勝手にジャッジしてくれているのかもしれません。その事実をコロナ時代に働き方が見直されることによって、再認識・再確認できたのではないでしょうか。

これから社会に出る者として、より良い働き方ができた上に良い働きがあると信じて自分自身のジャッジマンを見つけたいと思いました。

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