見出し画像

コロナ時代のPSPとは?

5月末、大学のゼミ活動でオカムラのbeeさまと共催してオンラインワークショップを開催しました。

         テーマは
『ポストコロナの時代における働き方や遊び方から「これから」を考える』です。

●ワークショップにて学生と社会人が共同で創造した  
 PSPの一部を記事の後半にて紹介します。
 【~番外編~としてもう一つnoteを作成しました!
 他のPSP案も紹介しているのでぜひご覧下さい☺︎】

そして最近では何かと「オンライン・イベント」が
多くなっており
オンラインでどのように"作り・送り・受け取る"
のかが非常に試行錯誤するところであり、私たちも非常に悩みながら取り組みました。

・コロナ時代の働き方は今だけのものなのか…
・afterコロナの時代へ継続していけるものは
 ないか…
学生である私たちが考えられる働き方/遊び方を
ヒントに前向きに考えていくことから始まりました。


PSP
今回私が担当した運営チームではどのような内容にするか、どのような活動を通してみんなと新しい発見ができるかなど本編に関わることを主に考えました。

・コロナ時代の働き方のアンケートを取る
・現状と理想を掛け合わせた内容がいいのでは
・サードプレイスを考えてみるのは?

など様々な意見を経て最終的にたどり着いたのが
PSP(プライベートセレクトプレイス)です!
プレステではありません。(笑)

   ①プライベート…私的な時間を保持する。
     ②セレクト…選び抜き選択する。
      ③プレイス…空間、場所。

PSPに込めた想い
コロナでテレワークやリモートワークが増え、初めは抵抗や課題だけが目立っていたかもしれませんが時間を経て慣れや、出勤時間短縮で効率的に働けるなど、働き方として身近なものになりつつあったはずです。

しかし緊急事態宣言の解除、1度はテレワーク等の可能性が広がったにも関わらず会社というひとつの場所に再び多くの人が集まって仕事をすることを余儀なくされている人が少数だとしてもいることは事実です。
それでは少しもったいない気がするのです。


  コロナによって色んな働き方が出てきた今、

 一人一人に合った働き方/一人一人が望む働き方

       ができるのではないか

という想いをPSPという単語に込めました。


ワークショップで出た意見の一部…

【~番外編~としてもう一つnoteを作成しました!
 他のPSP案も紹介しているので良ければ
 ご覧下さい☺︎】

『旅するランニングスペース』
→集中/リラックスの切り替えをスムーズに行い、
 パフォーマンスの最大化を図るための空間が必要。
 VRで遠隔地にいける。
 旅の入り口としてのスペース、サービス。

『well-being place』
→身体的・精神的、社会的にも良好な状態にする
 身体を動かせるフィットネス器具がある。
 身体に合ったストレスのないオフィス家具。
 身体に良い&ホッと一息つける飲み物
 (オーガニックコーヒーetc...)


PSPの可能性
まだ大枠の考えではありますが、「こんな空間があったらいいな」「これがあれば集中できる」といった
自分の求める理想を働く場所に自由に投影できるようになれば、afterコロナでもより良く働けるのではないか。
「コロナのせいで」ではなく「コロナのおかげ」で
同じ会社に勤めていても一人一人が異なる
職場を選択できる働き方が当たり前になるかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?