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【リモートで良くない!? ~定義編~】

関西大学松下ゼミの土井と山本です!つい先日、zoomを活用しゼミ生のみで"ある企画"のラジオ動画を撮りました!今回はその活動記録をまとめていきます。ということで…

リモートネイティブ企画始動〜!!

これはコミュニケーション研究家 平賀さんとのコラボで始動した企画です。

今どきの若者たちのコミュニケーションや考え方、価値観について実態調査をパワポのプレゼンや報告書ではない別の形で考えたり共有していくアプローチを模索しようということから誕生しました。

第1回ということで【リモートネイティブ〜定義編〜】をお送りします!

「リモートネイティブ」とは??

コロナウイルス拡大のなかで大学や仕事などさまざまな領域でオンライン化が行われ、例えば今の大学1回生は教室での対面授業ではなくリモートでのオンライン授業から学生生活をスタートしていたり、企業では多くの新入社員がオフィスではなくリモートから仕事をスタートさせています。このようにリモートを当たり前として捉える、あるいはそうせざるを得なかった人たちを「リモートネイティブ」と名付け、その実態や影響、また企業はどのように受け止めるべきかについてシリーズで考えていこうというものです。

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ゼミ生のオンライン〇〇
そこで最初に、ゼミ生はオンライン環境下でどのように過ごしていたのか聞いてみました。

友人とDVDを同時再生し「オンライン観賞会」、友人と一緒に体を動かす「オンラインヨガ」、カメラを持って場所は違えど似たような写真を取り合う「オンライン散歩」などさまざまな面白いものが挙げられました。



このようにオンライン環境下でありながらも楽しむ余裕があって、新しい方法を模索できる私たちのような生まれた時からI T製品に囲まれて育ち、SNSなども卒なくこなせるような世代の人のことを「リモートネイティブ」と言えるのではないかという意見が出ました。
また具体的に言い示すのであれば、会議、新人研修、入社式などコロナウイルスによってそうせざるを得なかった人たち、つまり今年入社した社会人以降がリモートネイティブ世代を指すのではないかと定義付けました。

◆「デジタルネイティブ」と「リモートネイティブ」
しかし一方で「デジタルネイティブ」という言葉も混在しておりその二つの違いは何であるか考えました。


ゼミ生からは「デジタルネイティブ」=生まれた時からモバイル機器に触れている人で「リモートネイティブ」=デジタルネイティブである上にオフラインでの仕事や勉強を経験しないでオンラインからスタートさせている人、リモートを当たり前とする人という意見が挙がりました。
その他同じような意見が多く、私たちはオフラインを経験してからオンラインに移行したので現時点では「リモートネイティブ」にはならないという結論に至りました。しかし今後リモートから仕事を始める可能性もあるので「リモートネイティブ」世代と言えるのではないかと議論が進んでいきました。

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だんだん「リモートネイティブ」について分かってきたところで今回は締めくくりました。次回からは様々な場面に沿ってリモートネイティブについて深掘りしていきます!

10分ほどのラジオ形式の動画をシリーズ化し、ゼミ生主体で今後も更新していく予定です。またnoteに書ききれていないゼミ生の意見も動画にはありますので、公開しましたらぜひ覗いて見て下さい!

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次回…
次回は「授業編」をお送りします!!!社会人目線でお話してくださる方々や、まさにリモートネイティブである大学一回生もゲストとして登場します。事前にSNS等で募集したお便りコーナーや様々な角度で質問を投げかけていきます!

そして京都と兵庫のネイティブ、私たち2人が司会を務めさせて頂きます!「リモートネイティブ」についてさらにみんなで考えていきたいと思っているので頑張ります。そして今からワクワクしています!(笑)

土井・山本





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