20200904 SL応援団
こんにちは。大江梨です。今日はSL応援団の役員の方とお話をしてきました。
畑迫の中の名賀という地域には、JR山口線を走る「SLやまぐち号」を見学するのに最適なスポット(私は写真でしか見ていませんが、とてもキレイで迫力があります!)があります。
SL応援団は地域の有志で結成され、SLが美しく見えるよう、スポット周辺の環境整備をされたり、SLを見に(撮影しに)訪れる方をもてなすためのSL茶屋を出店したりされています。
茶屋は地元で取れた食材を使った飲食の提供や、バザー、神楽などを開催して、SLファン同士の交流や地元の人々との交流をはかることを目的に、年に4回開催されています。
他にも、応援団団長の自宅倉庫を改修した「SL交流の場」では、SLの写真展示などが行われ、茶屋の出店がない時でもSLファンの方や地元の方と交流できるようになっています。
地元の有志の方で地域のためファンの方のために精力的に活動していらっしゃるのですが、話を聞いていると
「団員はいるんじゃが、高齢化で。。。」「色々やったらええなぁ。と思うことはあるんじゃが、なかなかすぐに一歩が出んのじゃ」
という声が。
美しいSLの姿、応援する地域の方。楽しみに訪問される方。 せっかく素晴らしい人・物・事があるのにこのままでは持続不可能になってしまいます。小さな拠点事業として関わることで、この取り組みを持続可能で皆にとってより良いものにできないものか。
さらに話を聞いていると、「SL交流の場」も今年度はまだ一度もオープンできていないとの事。まずは、小さな拠点事業も関わって10月に数回オープンさせてみよう!という事になりました。
どんな交流の広場ができるか、私なりに案をねりねりしてみたいと思います!
SL応援団のHPはこちら