peaqアプリのご紹介｜稼ぐ、投票する、懸け橋になる。

2022年9月7日
デニス・ホロネンコ

原文：https://www.peaq.network/blog/introducing-the-peaq-app-earn-vote-bridge-and-more

peaqアプリをご紹介します。このリンクからアクセスできるこのアプリは、現在peaqのアグン・テストネットと統合されており、今後peaqの他のネットワークが開始されるたびにサポートが追加され、peaqトークン保有者はさまざまなサービスにアクセスできるようになります。

最初のバージョンでは、ユーザーはEVM-Substrate内部ブリッジを活用して、テストネットを構成する2つのチェーン間で$AGUNGトークンを移動させることができる。一方はPolkadotのネイティブフレームワークであるSubstrate上に構築され、もう一方はスマートコントラクト用のイーサリアムの実行環境であるEVM（Ethereum Virtual Machine）上に構築されている。内部EVMブリッジにより、ユーザーはpeaq上で動作するSubstrateベースとEVMベースの両方のdAppやサービスを利用できる方法でトークンを割り当てることができ、エコシステム内での完全な相互運用性を享受できる。

将来のバージョンでは、アプリの機能を拡張し、以下のサービスを追加する予定です：

• エコノミー・オブ・シングスで稼ぐ ： $PEAQトークン保有者は、トークンをステーキングしてネットワーク報酬のシェアを獲得し、それによってpeaq上で稼働するエコノミー・オブ・シングスに金銭的に参加することができる。‍

• dAppsとマシンの投票：PEAQトークン保有者は、どのdAppsやマシンをサポートしたいか投票することができ、投票することでさらなる報酬を得ることができます。‍

• ネットワークのガバナンス： $PEAQトークン保有者は、peaqネットワーク全体のガバナンスに参加することができます。‍

• 他のネットワークとの橋渡し ：PEAQトークン保有者は、異なるブロックチェーン・ネットワーク間でデジタル資産を移動できるようになる。

「peaqアプリはエコシステムの重要な構成要素であり、peaqトークン保有者のための究極のハブとして機能します。このアプリは、エコノミー・オブ・シングスへの入り口として機能し、コミュニティがネットワークのガバナンスを引き継ぎながら、さまざまなDeFiサービスなどにアクセスできるようにします。その機能リストは時間の経過とともに拡張され、アップデートのたびに、より多くのユーティリティをユーザーに提供する。」

アプリの初期機能を利用するために、ユーザーはイーサリアムとPolkadotウォレットと同期させる必要があります。peaqのテストネットでMetamaskウォレットを作成する方法はこちらのリンクから、AgungでPolkadot.jsウォレットを作成する方法はこちらのリンクからご確認ください。peaqの公式Discordに参加して$AGUNGトークンのfaucetチャンネルを利用し、今日からAgungでビルドを始めましょう。