人名などの固有名詞を思い出すのが苦手です。
皆さんこんにちは。ピープです。
今回は「私の記憶力」に関して疑問に思うことを書かせていただきます。
(何かご存知の方がいらっしゃればコメント等で教えていただきたいです。)
苦手だと自覚したきっかけ
美術大学の学生をしていると授業や同級生との会話内で「○○(作者)の○○(作品名)が〜」という話は日常的に交わされます。
もちろん美術大学に限らずそういった会話は行われていると思います。
私はもう大学3年生になり、これまで色々な方と会話をしてきました。
その中でじわじわと私の記憶力に疑念が生まれてきました。
「あれ…周りの人より人名や作品名を思い出すのが苦手…?」
周りの人は理解をしていてもパッと作品名や作者名を言われて頭に浮かんでこない事が多々あるのです。
もちろん、知識量は人それぞれですので多少知らなかったものもあります。
しかし、会話中に話が進んで「あーそれか!」と結局知っていた作品だった事が何度もあります。
中高生の頃は社会科の勉強で人名やその人が行ったことをアウトプットするのがとても苦手だった記憶があります。
私はどうやって作品や人名を結びつけるのか
先ほどのように「あーそれか!」と気づくのには会話を進めて作品の情報(ヒント)を得る必要があります。
では、私は一体どのようなヒントがあれば結びつけられるのか。
私が作品を思い出すには…
・色
・素材
・形
・位置情報
では人物だとどうか…
・所属や役柄
・前回会った時の服装(メガネや帽子などが覚えやすい)
・どんな作品を作った人なのか
これらの情報があると「あーそれか!」となりやすいです。
(結局画像を見ればすぐ解決するんですけどね)
とりあえず視覚情報で覚えている
こうしてみると、作品→人物の順で記憶が結びつくようです。
また、ここに出てきたものの特徴として視覚で得た情報というものが私の記憶の中では結構重要な位置にいるようです。
色や形、その人や作品の見た目が分かれば頭の中で瞬時に画像が出てきて解決できます。
作品の位置情報という点に関しては私特有のものなのかもしれません。
私は地理や地図に関するものが好きなので、地図や周りの景色を絵画的・空間的に覚えている節があるのでしょう。
「ここに作品はあったよー」と言われると頭の中に登録してあった情報に紐づいて答えに辿り着きやすくなるのです。
(行ったことのある場所限定ですが)
こんな具合で、ものを視覚的に捉えて認知するのが得意だから気づいたら美術業界にいたのでしょうか…そんな気がします。
ご存知の方いらっしゃいますか
結局これって個人的な脳の特性的なものなのでしょうか。
それともただ単に覚えようとしてるのを人より怠っているのでしょうか。
もし似たような経験をお持ちの方や、この性質についてご存知の方がいらっしゃいましたら是非コメント欄で教えていただきたいです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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