衝撃を受けた歌詞
渚にまつわるエトセトラ/PUFFY
カニ 食べ 行こう はにかんで 行こう
自分の中にあったサビの概念が崩壊したのを覚えている。愛してるとか会いたいとか壮大なこと言わなくてもいいんだなと。でも愛しているに近い気持ちを伝えている歌詞なのかな、いまだにあまりよく分からない。
群青日和/東京事変
突き刺す十二月と伊勢丹の息が合わさる衝突地点
少しあなたを思い出す体感温度
初めて聴いた時、「ん?伊勢丹!?あの伊勢丹!?」と困惑した。さすがに聞き間違いだろうと思ってググったら、本当に伊勢丹だった。
固有名詞をガンガンぶち込む彼女のスタイルは、当時の私にとって新鮮なものだった。
花火/aiko
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?aikoは上から見る」みたいなツイートを見て大笑いしていた私はツボが浅い。
この歌詞も良いが、サビ終わりの「涙を落として火を消した」という歌詞も切なくて好き。
なんてったってアイドル/小泉今日子
なんてったってアイドル 私はアイドル
自己紹介というか何か宣言をしているようなこんな歌は珍しいと思う。そして、何よりもこれを歌えるプライドやメンタルを持っている小泉今日子は凄い。
また、作詞があの秋元康と知った時は驚いたと同時になぜか腑に落ちた。