山翠楼
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上673
TEL:0570-026577
2015年11月25日初訪
知り合いのご夫婦にお誘いいただき格安のお値段で初宿泊しました
お風呂は大浴場と展望露天風呂
大浴場は広い大きな内風呂と小さな露天のある庭園
内風呂はガラスばりになっていて庭園が見渡せます
大浴場は男女ともに14:00〜翌朝11:00いつでも入れます
展望露天風呂「大空」は最上階にあり
山の景色が見渡せ、お天気が良い日は夜空の星も眺められます
広めの大きな浴槽が2つ、奥に小さめのジャグジー付の浴槽もあります
展望露天風呂
男性16:00〜20:00、8:30〜10:00
女性21:00〜8:00
の入替制です
お部屋は帚木
御食事は部屋食
前菜、先付
湯葉は旅館で手作りされていました
椀物
お造り
甘海老ぷりぷり
鰹はしっかり
カマスのいくら和えはふんわり
炊合
焼物
相州牛の鉄板焼き
お肉の味がしっかりしててとっても美味
釜物
止椀、香の物、御飯
デザート
どれもこれも
丁寧に作られていて 盛り付けもキレイ
味付け濃すぎず ちょうどいい味加減
お部屋から大浴場が近かったので2回入り
展望露天風呂には夜と翌朝にも入りに行きました
そして翌朝の朝食(こちらも部屋食です)
写真に入りきらないくらいの量
こんな風に、色々少しずつ食べられるのって本当に嬉しい
鯵の干物がふっくらしててとても美味しかったです
2017年10月30日再訪
2年ぶりに訪れました
玄関入ってすぐ 素敵な空間
お部屋からの景色 少し紅葉が見えます
この日は雨も降っていたので早々チェックインして
温泉にゆったりつかって
ちょっと転寝して
また温泉につかって
・・・至福の時間でした
そして、晩御飯です
前菜
秋の味覚がたくさん並んでいます
椀物
海老真薯と秋茄子
お造り
柿の器にはカマスの炙り
炊合
里芋といんげんの東寺巻き
左の小鉢はサービスでいただきました
強肴
金目鯛のしゃぶしゃぶ(シャブリとともに)
蓋物
三ヶ日三段肉の吉野仕立て
お肉ホロホロでとろけます
止椀、香の物、御飯
御飯はゆめぴりか
右上の紅葉はお豆腐を梅酢に漬けたものだそうです
デザート
アイスクリームは自家製でとても濃厚
翌朝も雨がかなり降っていてました(台風が近づいていたのです)
雨の中、藁傘をかぶって展望露天風呂につかりました
雨の山はどんよりしていましたが、それもまた乙なものです
朝御飯
お豆腐のあおさあん
釜揚げしらすの飛龍頭
鯵の干物
など、こちらの朝御飯はおかずが盛りだくさんで
ついついごはんが進んでしまいます
ちなみにごはんは北海道函館のふっくりんこ
(こちらの経営が北海道の会社なのです)
とてもよい時間が過ごせて骨休めになりました
2019年1月26日再訪(3回め)
1年3か月ぶりに訪れました
2018年12月5日にリニューアルされました
今までの部屋食から個室のお食事処で椅子とテーブルでいただくスタイルに
展望露天風呂もきれいになっていました
お食事処へ向かう廊下
入口のこのオブジェの左右裏手に個室
晩御飯
先付・前菜
お宿の名物 引揚湯葉
先椀
北海道産ホッケの真丈 鬼おろし仕立て
お造り
駿河湾産のマグロ・縞海老目鯛・カマス、相模湾産 ホウボウ
強肴・酢の物
相州牛の西京焼き、駿河湾産ブリのなめろう
まさかの強肴、御飯物の写真を取り忘れていました(涙)
デザート
手前は柿のアイスクリーム
コーヒーは北海道で一番古い老舗珈琲店「函館美鈴」のオリジナルブレンド
たんまり食べてまたお湯につかり布団に入り…
起きて翌朝また展望露天風呂でお湯につかり(笑)
朝御飯
奥のお目覚めドリンク3杯セットは
みかん&大根のスムージー・静岡函南産の丹那牛乳・のぐち北湯沢ファーム産 北海道トマトジュース
鯵の開き
右奥はこのお宿名物その2の三ケ日三段豚の吉野葛仕立
(こちらは以前夜に出ていましたが朝に変わったようです)
この後、またお風呂につかり
チェックアウトギリギリまで部屋でのんびりと
こちらで滞在する際は本当にゆったりとした時間を過ごします
2019年7月15日再訪(4回め)
この日も雨でした(笑)
お風呂はいつも通り堪能
そして晩御飯までまったりも変わらず…
晩御飯
先付
お宿の名物 引揚湯葉
(スパークリングワインとともに)
椀物
駿河湾産シラウオの澄まし仕立て〜じゅんさい・白瓜・新生姜入り〜
焼き物
自家製3種類のタレでいただく宮崎牛のたたき
(赤ワインとともに)
このような↓ペアリングコースがあったのでたのんでみました
またもや強肴の金目鯛のしゃぶしゃぶ、御飯物の写真を取り忘れていました(涙)
そして翌朝は5時半に目覚めて展望露天風呂へ
朝風呂はやはり気持ちがいい!
朝御飯
焼魚は 真鯵の干物 か 北海道産のトキシラズの塩麹焼き
から選べます
真ん中はこのお宿名物その2の三ケ日三段豚の吉野葛仕立
左の茶碗蒸しはサザエともずく入りでした
どれもいいお味でお腹いっぱい
もちろんこの後 大浴場で最後のひとっ風呂
相変わらずチェックアウト ギリギリまで堪能しました(笑)
また行きたい、そんなお宿
銭湯もいいですが・・・
温泉宿に泊まって ゆったり入浴し ゆっくりと食事堪能をして
贅沢な時間を過ごすことは至福のひとときです
東京からそう遠くはないのでまたぜひ訪れたいと思います
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?