年上から怒られた時の対処法!?
皆さんどうも!
今回は初めてのちょい真面目なことを書いていこうと思っています。
学生や社会人という中で一回は怒られた経験というのが誰しもあると思います。
数多くは年上ですよね。
先生であったり、上司であったり。
もちろん怒られたい人なんていませんが、事あるごとに怒られてしまう。
そんな人もいらっしゃるかと思います。
今回はその怒られるということに関して書いていきたいと思います。
怒られる原因!
当然思いつくのは仕事上で失敗をしてしまった。学校で悪いことをしてしまった。
この二つに関してはやってしまったら怒られることは不可避です。
もちろんその程度によってお説教メーターは変動しますが。
日常的に不真面目な行動。
不真面目と一色担にまとめてしまいましたが、頑張っていないということです。
それは自分の中ではなく、あくまで周りから見えているあなたの姿がということです。
どれだけ自分なりに頑張っていても、周りから頑張っていないと思われたらしょうがないです。
不真面目なことをしているというのは、逐一怒られるというのは少ないかと思われます。
じゃあいつ怒られるのか、、
人間というのはそういった記憶に関してはよく覚えているため、怒られるべくして怒られた事象の際に、一緒に怒られます。
人の話を聞かない。
人の話を聞いていない人はよく怒られる傾向にあると思います。
だって説教という話すら聞いてないから、怒られたことを改善できないからです。
この場合は注意されて、積もるものが積もり、晴れて怒られますね。
チームの輪を乱す。
日本という国だけに限らないかもしれませんが、チーム又は共同体、組織といったものを非常に重要視する傾向があります。
それだけ重要視するものを乱すということは、どれだけ心が寛容な人からしても不満を抱くこととなります。
一人が抱いた不満というのは不特定多数の経路を辿ってチーム全体へと、、、
そんなん怒られるに決まってます。
怒られているときにすべき事!
相槌を多くする。
怒られている時はいつもよりも多く、それまた多く相槌をしましょう。
怒っている人は自分の伝えたい事が伝われば満足なケースがほとんどです。
相槌というのは理解した。あなたの言葉が響いた。という意思表示といっても過言ではありません。
はい。そうですね。すみません。これは何回言っても構いません。
相手の話す言葉に応じて、使い分けてください。
自分が大事だと思うのは相手に言われたことを自分の立場で考えて自分の言葉で言い換えて聞き返す事です。
どういうことか。
怒られている中で自分の意見を問われる場面があるかと思います。
そうでしょ?なんでこうしたの?どう思うの?
紛れもなく自分の意見を聞かれていますね。
こういったときに言葉に詰まったり、何も言えなかったりするのは当然駄目です。
ですが、先ほどおっしゃられた通りです。
みたいな返しをしたり、俺のいってること間違ってないだろ?に対してはい。と返したり。
だったら、それを自分なりに言い換えた方がいいです。
その方が理解できている感が出ます。
むやみやたらに反抗意見を言わない。
何も全てを聞き入れろというわけではありません。
違うという自分の意見を通すことは重要なことです。
ただそのタイミングが大事だよというお話です。
怒るということに限りませんが、ターンというのがあります。
怒るという立場では怒る人が喋る時間において優位に立っていたいものです。
とりあえず、聞けというのがその本質です。
怒られているとき自分が発せられる言語は相槌だけくらいに思っておきましょう。
ではいつ自分の意見を言うのか。
それは全て終わった後がいいと思います。
自分の思っていることをただ言うだけではなく、質問形式に反対意見を言っていくのが効果的です。
先ほどはこうおっしゃられましたが、自分は○○さんからこう教えていただきました。では○○さんの意見はこの場合聞かなくてもいいということですか?
自分は教えていただいたようにやったのですが、、、
といったようにです。
性格悪く責めたいのであれば、怒っている中で矛盾している発言などをぶつけて見るのも良いかと。
ただ嫌われる可能性は大ですが。
よそ見をしない。
好きでもない怒っている上司の顔を見続けるのは根気が入りますね。
でもよそ見というのはどれだけ良い態度をとっていても、その一瞬で聞いていない、やる気がないと判断されてしまう恐れがあります。
どうしても怒っている人と怒られている人で立場の上下が生まれてしまいます。
そうなると立場が上の人は余裕が出てくるため、意外と細かい所作を見ていたりします。
それを防ぐためにもよそ見をしないことが必要です。
今はマスクをしていることが必須なので、マスクを見ていれば問題ないです。
眼鏡をかけていれば眼鏡など何か顔のパーツをみましょう。
怒られない人の特徴!
これは簡単に言うと、八方美人な人だと言えます。
八方美人な人というのはみんなから好かれるという大きな良いところがあります。
これは敵を作りにくいことにも直結します。
同じ事象で怒られるにしても絶対違いが出てきます。
そんなことないだろうと思う方。
自分の立場で考えてみてください。
八方美人で仲の良い方のミス。
不真面目でやる気がない人がしたミス。
2者が全く同じミスしたとします。
同じように怒れる自信がありますか。
世の中というのはそういうものです。
怒られている時は気持ちで勝とう!
怒られている時は気持ちで負けてはいけません。
自分のためを思って言われていること。
ただの憂さ晴らしのような説教。
最初と最後で言っていることが違う。
などいろいろな種類がありますよね。
もちろん取捨選択が非常に重要です。
自分にとってプラスにならないなと思うことに関しては聞く必要がありません。
聞き流すのがベストです。
言わしておけば良いや。くらいに思っておきましょう。
じゃないと持たんわってことですよ。
そのかわり自分のためを思って言ってくれてると思うことに関しては真摯に受けとめ、改善する努力をしていきましょう。
最後に!
生きていると嫌なことが当然ありますし、逃げられないことが多くあると思います。
ゼロにすることはできませんが、軽減することはできます。
大事なのは自分の立場で考えることです。
辛い場面を乗り切るために頑張りましょう!!