接客・販売業をやっていて思うこと〜日本語を理解しないお客さん編〜
どうもおはようございます。
ぴーなっつでございます。
僕は『Pee Nuts』でアルバイトをしているよ。
まあ仕事内容はレジ、品出しが主な仕事かな。
そんな中思う事がある。
僕『おはようございます。』
店長『あー、おはよう。
今日もよろしくね。』
僕『はい。お願いします。』
店長『そういえば、昨日仕入れたコラボ商品が昨日のうちに完売したから。
ポップとかで販促してるけど、完売シールだけ貼っておいてくれるかな??』
僕『もう無くなったんですね。わかりました。
一応お客さんに聞かれたら無い旨を伝えればいいですよね??』
店長『そうだね。入荷の目処もないしー。
そういう事でよろしくね。』
僕『分かりました。ありがとうございます。』
〜売り場での品出し中〜
お爺①『これないんか?』
僕『そうなんですよ。こちら完売しまして。
申し訳ないです。』
〜5分後〜
お婆①『これはなくなったの?』
僕『すみません。こちらは完売いたしました。』
**
〜2分後〜**
主婦①『あのコラボのやつってどこにおいてありますかね??』
僕『あ、そちらの方は申し訳ないですが、完売してしまいました。』
〜4分後〜
お爺②『これはないの?』
僕『すいません。こちら完売です。』
お爺②『いつ来たらあるの?』
僕『そちらの入荷時期は未定なので、わからないです。
すみません。』
〜5分後〜
お爺③『これは置いとらんのか?』
僕『すいません。そちらの方は完売したので、ございません。』
お爺③『ここにないだけで裏にあったりしないの?』
僕『いえ、ございません。』
お爺③『困るなー。買ってくるって約束しちゃったのになー。
この年で嘘つきたくないなー。嘘つきおじいちゃんって言われるわい。』
僕『そうですね。でもこちらもない現状でして、、』
なんで完売って書いてあるのに聞いてくるのでしょうか。
聞いてくる人は完売という言葉の意味が理解できないのでしょうか。
基本的にないものはないです。
各店舗の方針によっては在庫はありつつ、完売としているのもあります。
2店舗あって片方は100個仕入れ、店頭に全部出し、即日完売。
もう1店舗は100個仕入れ、20個ずつ出し5日で完売した。
完売したことには変わりないですが、戦略は大きく違います。
もちろん店舗が後者のような戦略をとった場合に関してはないと言いつつもあるケースが多いです。
前者の場合はいくら店員さんに対して怒声を浴びせても商品が出てくることはないです。
また商品が欲しいあまりいつ入荷するのかを尋ねる、、
欲しい気持ちがそうさせているのかもしれません。
実際はアルバイトの従業員が入荷時期を知っている場合は少ないです。
なぜなら、入荷を決めるのは店長であるような立場の人間であり、それがわざわざ下に教えられることは少ないからです。
多くの人は上から言われることに対しては説得力があるように感じると思います。
会社の上司に言われるのと部下に言われるの。
説得力があるのは上司のように感じるのと同じです。
そのため何か聞きたい事がある場合、見渡す限りアルバイトしかいない。
そのまま怒りの吐口をバイトにするなら店長と話をしてください。
あと、ないものはないんです。
ないって書いてあるのにわざわざ聞いてくる。
その目的はなんなんだろうと考えながらレジをしていたら、キャンペーンの広告を渡し忘れそうになった今日この頃。
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