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人生の伏線回収が始まった話 【RORO編】

こんにちは。初めまして☺️☺️

半年間の水面下での準備を経て、2025年ようやく地上に上がってまいりましたROROと申します。

アパレルメーカーから独立し、2014年に2人でブランドをスタートし活動してきました。そしてこの度、MIEMさんと3人で新しいチームを始動することになりました。

人生の伏線回収がはじまった話 MIEM編」にも書かれていますが、この展開はROROとしても想定外の展開です。
しかし振り返ってみれば、ROROサイドでもきっちり伏線回収をしていたのです。
今回はそんなROROサイドからの"人生の伏線回収がはじまった話"をお届けします。

*ROROのウェブサイトからお越しいただいた方へ*
気にかけてくださりありがとうございます🙏
実は、新しい試みを始めたことであることに気づきました。
それは、形式が変わっても「ROROらしさ」は全く変わらないということ。
この発見は私たちにとっても意外な発見で驚いています。

またいつかどこかで、みなさんと交わる瞬間が訪れる日をひそかに夢見てプロジェクトに取り組んでいます。

📷2017年
3rd Anniversary cookie & socks fair

そして、今このnoteを読んでくださっている方はおそらくMIEMさんのお知り合いの方が大多数だと思うので、共通の話題をしたいなぁとここ数日考えていました。
そしてこの話ならきっと分かってもらえそうな気がする!という話を最初にしたいです☺️

多分共通であろう話題はこちら✨✨
"知れば知るほど謎に包まれるMIEMさんの話!"😆

MIEMさんに直接会った事のある方は、おそらく第一印象は真面目そうとか物腰柔らかとかそんな感じではないですか?
で、その後しばらくして発覚するのがとんだパーティーピーポー野郎だったってこと。
でも全然ウェイウェイもオラオラもしてなくて、物静かで寡黙な見た目とのギャップに落とし所を見つけられない、そんな感じを予想しますがいかがでしょうか🧐

私はMIEMさんと10代の頃に出会い、学生時代から存じ上げておりますが、パーティピーポーなのもそうなんですけど、
当時から聞いてる音楽の量も足を運ぶイベント(パーティー)の数もすごいし、学業や実業がありながらレーベルの運営にマネジメント、イベントのオーガナイズに全国ツアーまで一人でこなしてて、一体どんな構造になってるんだ?と理解がまるで追いつきませんでした。

でも、長い間観察してきて分かったんです。
MIEMさんには、圧倒的に突出した2つの能力が備わってることを。

まずひとつめ。

①異次元のマルチタスク能力

こちらをご覧ください👀

📷伝説に語り継ぎたいシーン

既視感あると思ったらTK(小室哲哉)のキーボード捌きに通じるものがありますね👀

ゲッワイッエンタッフッ

そのうち360度パソコンに囲まれる世界線に突入したら面白いですね🤭
ちなみに上の写真はROROから新規業務をお願いしに行った時のものです。
さらに容赦なく追い討ちをかけるROROなのでした。
ほんとその節は大変お世話になりました〜🙏🙏

そしてふたつめ。

②あきらめない心。

例えば、何かガジェットの操作がうまくいかなかったとします。
何回チャレンジしても無理で、調べても無理で、人に聞いても無理で、普通はそこで疲れて諦めるところをMIEMさんは絶対に諦めない。
そして最後には見事に解決してしまうんですよね。

なるほど、こうやって諦めない人が物事を成し得ていくんだなぁって何度も目の当たりにしてきました。
だからMIEMさんに相談すればそれはできると同義なのです。
スキルやセンスも重要ですが、究極的には"自分を信じれるかどうか"
そこが本質なんだと思います。

あと10代から今日に至るまで、MIEMさんが怒ったり取り乱している姿を一度もみたことなくて、ずっと安定して優しくて人格者で、今でもこの人仏様かな?って思います。

心の奥底ではどう思ってるかわからないですけど。
調子に乗って作業の丸投げとかしてるといつか5倍返しとかでやり返されるかもしれないので気をつけようとは思ってますが😂

そんなこんなでMIEMさんとは互いに違う分野でそれぞれ活動しながら、時に力になれる部分があれば協力しあってここまできました。


ROROの事に関して言えば、ブランドのロゴをデザインするところから力を貸してもらったし、カタログ制作〜付属品に至るまで色々と手伝ってもらいました。

📷2013年制作
箔押しのリボンロゴでブランドコンセプトを表現
📷2014年秋冬コレクション
A3二つ折りクロス外三つ折りカタログ
何でも実寸で確認したい派🖐️
ゴールなきものづくり
📷2022年春夏コレクション
一筋縄ではいかないジャバラ折り冊子
でも毎回規格を変えたい派🖐️
数値化できないものを形にするのは大変だけど楽しい
MIEMさんにとっての音楽もそんな感覚なのかしら?

そんなこだわり強めのROROに根気よく付き合ってくれて、年2回の新作コレクションの時には毎回お花を贈ってくれて、さらに2人の大好物を会場に差し入れてくれて、ありがたいなぁと拝むしかない存在です。今思い返してみても。

一方でROROも時々、MIEMさんのレーベルからリリースされるジャケットの制作に関わったり、微力ながら協力できた部分もあったかな、と思います。

📷2013年リリース

そうそう、MIEMさんの音楽関連で今でも覚えてる面白 印象的シーンがあります。
MIEMさんが日本で一番そのアーティストのライブを見たくて、それでわざわざ海外から招いて大きな会場借りて企画したのに、そのイベントに遊びに行ったらMIEMさんは扉の外で物販の店番してて、とっくにライブ始まってるのにたった一人だけ見れていなかったのです。(中では数百人のお客さんが鑑賞中)

私も一刻も早く店番変わってあげればよかったんだけど、
あまりのシュールな光景にじわじわきて、なんとか言語化しようと試みるも、本末転倒はなんか違うし、自業自得?んなわけない、因果応報?もおかしい、身から出た錆ぃ?木を見て森を〜?いやいやいや〜!って美しい音漏れの中で困惑した思い出。
今でもあの状況を正しく言語化するの難しい。

 なのにMIEMさんは満面の笑顔だった
Canonぶら下げて何役もしててさらにじわる

当たり前にあの頃はこうなる今を全く想像できなくて、今でも「どうしてこうなった?」って思うくらい明確な理由もなくて、気がついたらMIEMとROROでpeak silenceを結成していました。

やはりROROサイドとしても"伏線回収"という言葉が一番しっくりきます。
これまでの小さな選択の積み重ねが今表面化してきてるのは間違い無さそうです。
風のように目には見えないけれど、いつの間にか大きなうねりを生み、自然と回転し始め、その遠心力で思いがけない場所にたどり着いて気づけばふわりと着地していた。
イメージとしてはそんな感じでしょうか。

でも確かに、もうあとはご褒美みたいな日々しか待ってないよな〜絶対!と思えるくらい必死に全力尽くして駆け抜けてきたので、これからは3人でのんびりお茶でも飲みながらクリエイティ部始めますー?🍵🍡
なんて口では言いつつ、手はとことん作り込んでいて可笑しいです。

誰のために、何のためにやるのか?
自問自答に費やすこと数ヶ月…
その答えを自覚できたなら、
あとは今に集中するだけ✌️

最近の悩みは、いよいよ地上で動き出すことへの緊張と、みなさんに受け入れてもらえるのか?という不安で、変な夢ばかり見ることです👻

来月予定している現場に前職の会長や社員が100人くらい突然現れる夢とか。
たぶんこの夢は、過去の写真を遡り中に会長からいただいたお花(ROROの周年のお祝い💐)の写真を見つけた影響。
今何してるのか聞かれたら何て説明しよう…って考えながら寝たのが関係してそう🛌💤

そういうわけで、これから先のpeak silenceをあたたかくあたたかく見守っていただけると嬉しいです。そう、あたたかくね🥹🥹(3回言った)

これから3人交代でこのnoteにあれやこれや書いていきます〜✌️✌️✌️
どうぞよろしくお願いします✨

RORO時代のミーティング風景
物欲(洋服・バック 靴)の話してる時間の方が長い🤭
現在のミーティング風景
MIEMさん退出後に相変わらずやってるのは秘密🤫

以上、人生の伏線回収がはじまった話、RORO編でした☆
最後まで読んでいただきありがとうございました🙏

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