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「おかえりもぐら」アルバム作成について

今回は私がプロデュースしているバンド、
「おかえりもぐらーず」の活動と、
デビューアルバムについて、ご紹介いたします。

おかえりもぐらーず

おかえりもぐらーずは、
もぐら(ギター担当)と
もぐら(ベース担当)が
もぐらハイスクールで出会い、
そこで結成されました。

その後、
もぐら(ドラム担当)と
もぐら(ギター担当)が
メンバーに加わり、
現在のメンバー編成となります。

意気揚々と
バンドを結成したもぐら達。

しかし、そんな彼らに
早速大きな壁が
立ちはだかります。

というのも彼らの手は、
楽器の演奏に、向かなかったのです。

土を掘ることはできても、
楽器を演奏できないもぐら達。
彼らは途方に暮れ、
すねて土の中にひきこもりました。

しかし、
そんな彼らに、転機が訪れます。

それはAIの出現。
もぐら達は、念願の音楽活動を
開始することができました。

SunoAIに課金した彼らは、
精力的に楽曲生成を続けます。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢い(もぐら比較)のもぐら達。

というわけで、
今日は彼らのデビューアルバム
「おかえりもぐら」
~12 assorted "Okaeri Mogura!"~
についてご紹介いたします。
(追記:作品の発表について、審査が通らず、Spotify等、音楽配信サービスで配信は難しいようです。別な方法での発表を模索中です)

「おかえりもぐら」アルバムについて

「おかえりもぐら」の
デビューアルバムは、
「おかえりもぐら」という1つの歌詞を使い、
SunoAIで楽曲を作成。
全12曲入りのアルバムとなっております。

同じ歌詞の使い回しで12曲。
「しんど!」と思うかもしれませんが、
これは画期的なアイデアではないでしょうか。
リスナーの忍耐力を試す、斬新な取り組みです。

アルバムの中では、ブルースをはじめ、
様々なルーツミュージックに変容する
「おかえりもぐら」をお楽しみいただけます。
ルーツミュージックが好きな方なら、
楽しんでいただけるかもしれません。

インスピレーションの元は、
アンディ・ウォーホルのアート、
「キャンベルのスープ缶」。

そのAI音楽バージョン、というと
ちょっとおしゃれな感じがしませんでしょうか。

というわけで、まずは作品のコンセプトについて。

コンセプトは「おかえり、本来の自分」

もぐらは、普段、地面の中にいます。
姿を見る事はなかなかできません。

陽の目を見ることのないもぐらたちも、
夢を抱きます。

鳥たちのように、自由に大空を飛び回りたい。
魚たちのように、広い海を旅したい。

安心な場所を離れ、もぐらは旅に出ます。
日常から冒険へ、安定から挑戦へ。

旅の最中、
広い世界を知ったもぐら達は、
自分について考えます。
自分たちが表現したいのは何なのか。
自分はどうありたいのか。
本当の自分を探し、
自分の心をほりほりします。

そして、
旅を終えたもぐらがたどりつくのは、
お馴染みの場所。
やっぱり、もぐらはもぐら。
安心な地面の下が大好き。

そんなもぐらたちのように、
あなたもまた、あなたのままでいい。
そのままで、素晴らしい。
そんなメッセージを
彼らは伝えてくれます。

自己探求、そして
自己受容をテーマにした、
本来の自分を生きるための
「おかえりもぐら」アルバム。

歌詞は以下、ご紹介いたします。

タイトル:おかえりもぐら

おかえりもぐら ここはあなぐら
おかえりもぐら ここはあなぐら
ほりほりほりほり ほりほりよ

ボクラの居場所 ゆっくりしましょ
みんなの居場所 ほっこりしましょ
ほりほりほりほり ほりほりよ

飛び立てもぐら 広い青空
漕ぎ出せモグラ Oh! 海原
ほりほりほりほり ほりほりよ

やっぱりもぐら ここはあなぐら
おかえりもぐら ここはあなぐら
ほりほりほりほり ほりほりよ

以上です。

それでは、今日は1曲だけ。
シングル候補のソウルバージョンをご紹介。
よかったらお聴きください。


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