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Peak2Peak通信

Peak2Peak写真山岳ガイド事務所による登山と写真技術のオンライン講座。写真家でガイドの檢見﨑誠(日本山岳ガイド協会所属、登山ガイドステージⅢ)が、山登りと写真撮影のテクニッ…
山と写真撮影の魅力を、テキストと写真でお伝えします。Peak2Peak写真山岳ガイド事務所主催のガ…
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#高山植物

Peak2Peakのデジタル写真講座:第7回 高山植物の撮影(後半) 光線の使い方と作図

風景写真や山岳写真を撮影し作品として完成させていく時に必要な思考やテクニックを、毎回お伝えして行きます。今回のテーマは「高山植物の撮影(後半)」です。 <光を味方につける> 写真=photographとは、「photo=光でgraph=描く」ことです。光がなければ写真は成立しません。どのような光線を使って被写体を描くか、同じ被写体でも違った光の元では、異なった表情を見せますので、光を意識して撮影することはとても重要です。風景写真の場合、撮影者が被写体を撮ライティングすること

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Peak2Peakのデジタル写真講座:第6回 高山植物の撮影(前半)

風景写真や山岳写真を撮影し作品として完成させていく時に必要な思考やテクニックを、毎回お伝えして行きます。今回のテーマは「高山植物の撮影」です。 <被写界深度と最短撮影距離>  高山植物の花を始めととする比較的小さな被写体を撮影する時に必要なカメラ側のスペックが、この2つです。まず「被写界深度」はピントが合って見える範囲ですが、絞り値の項で詳しく述べたように、これはレンズの開放F値と関係しています。背景をボカして被写体を浮き立たせる場合、開放F値が明るいレンズほど被写界深度

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