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ネットは住み分けした方がいいのか

 やっぱりネットがつまらなくなった。この傾向はスマホが登場してから変わらないが、コロナ禍に入り加速してると思う。当然だよな、あらゆる事がバーチャル空間に入ってきたわけで現実社会と同じになったのだ。つまらないと思うことはいくつも出てくるわけで、その時感じてもすぐ忘れちゃうことも多いのだがだいたい次の二つかな
①ggrks, ROMが通じなくなった
 これがデカい。ネットスラングの解説なんて嫌だが、わからないものは調べる、その場のノリや雰囲気に馴染んでから参加するという当たり前だと思ってたことが20代以下に通じない。通じてるやつもいるんだろうけど。
この文化は大事だと思う。自分主体で情報に接する意識がないから嘘やデマに騙されてしまう。
②小中高生から老人まで同じものを使っている
 YouTubeが巨大な確立されたプラットフォームになってしまったため、動画配信をする上で外す事ができない。この事がまたつまらなくなってしまった要因だ。YouTubeに限らずTwitterもそうだが。いちいち注釈を入れて丁寧に説明しないと炎上する。要するに世の中のことや一般教養とか生きていれば自然と身につくものがない未成年のせいでつまらなくなったというわけだ。
 
 猫も杓子もネットを使うようになってしまった。とすれば住み分けが必要なのだろうか。おそらくそういう動きが出てきて大人向けの動画配信サイト(決してエロい意味ではなく)とか大人専用のSNSとか出てきそうだ。と言っても動画に関してはYouTubeがとにかく再生されまくれば富豪になれる仕組みになってしまったので当分離れられそうにない。勿体無いのはドッキリとか男女カップルがどうとかしょうもないもののせいで、人生を豊かにしてくれる動画が埋もれてしまっていることだ。これをカテゴライズして二次利用できる仕組みを作ればシニア向けの知的好奇心を満たす商売をできそうではある。商売はぬきにして、未成年ターゲットのtiktokがあるのだから大人向けの何かが欲しい。たぶんあるんだろうけど、未成年は学校という閉鎖空間で生きてるから流行りが加速しやすいものの、大人はそれぞれの時間軸で生きてるから難しいんだろうね。
 とまぁ問題提起したいわけではなく、ただの愚痴なんだが今のネットの状況に首を傾げる事が多いので投稿した。

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