感染症は人々の意識の問題だと思う
あっという間に真夏のピークが去った。先月もほとんどはっきりしない天気が続いていたしなんだか夏らしい日があまりなかった。ここ数年ずっとこんな気候な気がするが。どうせ夏でも遊べないしさっさと秋になればいいのか。
もう飽きたよということにすら飽きた新型コロナ感染の話だ。私はおそらく変わり者で一人で考えて行動するタイプなので、人に合わせるのができない。旅行するのもフェスに行くのも焼肉に行くのも一人がいい。既婚なんだけどね。こんな調子だからコロナに感染することなんかないと思っている。人とリアルに関わらなければ感染なんてしないんだよ。自粛だの県外移動禁止だのくだらないと思う。
緊急事態宣言とはいうが公共施設閉鎖、酒禁止、時短営業くらいなもんで人々は普通に生活している。緊急事態なのは人々の心理の方ではないか。何をするにしてもリスクばかり考えて、いや考えてすらいなくてイメージだけなのだろうが、とにかく自粛自粛のオンパレード。陽性者が増えたら行政を叩き、感染者を出した店や管理者を叩く。おそらく扇動しているのは一部なのだろうが国民の多くがそれに追随する。
いつまでこれを続けるのだろうか。批判だけでは前に進めない。黙っていても進まない。自粛といいながら日中、外に働きに行っている世の中なのであればウィズコロナを選択するしかないだろう。それならば実験的に制限を解除していくしかない。批判するのではなくどうやったらみんなで良くしていけるのかを考えるべきだと思っている。これは昨年夏頃からずっと思っているのだが。あの自由にやったフェスだって実験ととらえて検証すべきだろう。確かにあれだけ密になってたら感染が広がるだろうがそれによって重症者が増えて病床を圧迫したのか、軽症で済んだのか。例え重症者が増えたという報告が出ても批判するのではなく事実として受け止めそれであればやっぱりやめた方がいいんだとか、どうすれば増えなかったのだろうかとか前向きに知恵を絞ってほしい。
一人一人が考えずに人に従うだけで生きてきた日本人の一般大衆のツケが回ってきた。
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