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20241125

今日は散歩の後、若い友だちの案内で山登りをし、針葉樹の匂いを胸いっぱい吸い込むことが出来た。リスに食べられた松ぼっくりー森のエビフライーも拾った。毎日机に向かって絵を描いているので、完全に絵描きの体になっていることを痛感。普段から森で仕事をしている友だちは私を背負って登ってくれそうなくらい元気いっぱい。冬青(そよご)の赤い実やウリカエデ、マツカゼソウなど教えてもらった。膝が笑うってこのことだと言いながら下山し、温泉へ直行。露天風呂から立派な宿り木が見える。また一緒に山登りをするつもり。絵描きの体を脱ぎ捨て、山の人の体になれたら。


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桃山鈴子
何よりの勇気と励みになります。