20241116
今朝も曇り。土曜だからか地元のお年寄りたちが散歩道の手入れをしていた。皆男性で70代〜80代だろうか。草刈り機やブロワー、チェンソーなどの音があちこちから聞こえてくる。若い人は手伝わないのか、仕事で疲れているのか、家族サービス中なのか?と憤ると夫は「生きがいなんだと思うよ」と言う。たしかに。我が父も、庭の手入れに生きがいを見いだしている。お年寄りが一所懸命手入れをしてくれていても、若い人がいないことで竹林は荒れ放題だ。昔のように竹細工職人や炭焼き職人という職業が地元で成り立てば一番良いのに。いつもの丘の上で仰向けに寝転ぶと葉を落とした木々の枝が毛細血管のように張り巡らされていた。まだ温かいけれど冬はすぐそこまで来ている。
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