2020/12/16 おばあちゃんと電話
(なぜか今回は「だ、である調」になっています)
昨日の夜、パパの育ての親の方のおばあちゃんから電話があった。
電話で話したのはもう半年ぶりかもしれない。私が敬老の日にお菓子と手紙を送ったときにすぐ電話をくれたんだけど、忙しくて私が中々出れなくて、本当はすぐ折り返し電話するべきなのに、ずっとできなかった。
こちらのおばあちゃんと話すのは、私が一方的に素を出せていないからか、3人のおばあちゃんの中で一番緊張してしまう。いつも「勉強もできて落ち着いてていい子だね」と言われる。そのたびに、「ほんとはすっごく怠惰で学校の勉強好きじゃないし、アホなのにな」と思っている。あと、長いこと色々辛い状況にあるのを知ってるからか、無意識におばあちゃんを「喜ばせなくちゃ、癒してあげなくちゃ」と思っているのだ。
でも勝手にそういう責任を負っているせいで、電話の履歴があっても、気軽な気持ちで折り返し電話ができなくて、そのまま放置か、かなり時間が経ってからかけ直すことになってしまっていた。申し訳なかったな。
今日おばあちゃんと話すと、とても明るく元気そうで安心した。私の小さい頃の写真を見ていつも元気をもらっているんだよ、と言ってもらえた。そう思ってもらえてたなんて嬉しい。
今年のお正月は会えないから、いつも作ってくれる煮豆と筑前煮を送ってくれるそうだ。このおばあちゃんは本当にお料理上手で、味付けにとても品がある。そうそう、このおばあちゃんはとても品がある方なんだ!お裁縫が得意で自分で服も作れるし、お化粧もちゃんとしたり、歳をとっても身だしなみも大事にしている。女性らしさを大事にしていて、そこが本当に素敵だなって思う。
次会うときも元気な姿がみれるといいな!
追記
バイトの社員さんに、元気なうちに祖父母とかに会いにいきなよ〜コロナも厄介だけど、やっぱり会えることが一番幸せだと思うよ、って言われた。
社員さんは先週事故でお母様を亡くしてしまったのもあって、その言葉が沁みたのでした
取り敢えず実家のLINEで何か話しかけようと思って、今年はXmasケーキをどこで買うの?なんて聞いてみた
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