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賃貸に住んで、資産形成をしよう

私たちは、子育て世代のご家族のほか
幅広い年齢層の方に快適な住環境を提供したい!
という思いで賃貸業を営んでいます。

貸家を所有してはいますが、マイホームを持たずに私たち自身も賃貸マンションで暮らしており、今後も賃貸生活を続けるつもりです。

私たちが賃貸生活を選ぶのは以下のようなメリット(利点)があるからです。

①住居にかかるコストを抑えながら、ライフステージの変化に応じて住み替えができる

→結婚して子供が生まれ、通勤通学に便利な場所に大きなマイホームを購入すると、当然取得金額は大きくなります。

購入時は新築でも20年30年たつと大がかりな修繕が必要となり、トータルコストは大きな支払いになります。

一方賃貸生活では、屋根/外壁の補修や給排水など、お金のかかる修繕・設備更新は大家さんがやってくれます。

家族が増えるにつれて大きな家に借り替え、子供が独立したら小さなマンションなどに移ることもできます。

また人生の選択肢を広げることができます。
自分に合った働き方を選ぶために転職や独立、起業を考える時も、賃貸なら住む場所を自由に変えることができます。

終身雇用や年功序列の賃金上昇が昔話となってしまった今、30年35年にわたって住宅ローンを返済していくことは、不安定で大きなリスクにもなります。

②まとまったお金を将来のための資産形成にまわすことができる

マイホーム購入のときに多くの人は住宅ローンを組んで、まとまった額のお金を頭金として支払ってしまいますが、賃貸生活なら頭金を支払う代わりにそのお金を資産運用にまわすことができます。

資産運用における「72の法則」を知っていますか?

72の法則とは、

72 ÷ 金利≒複利で運用したお金が2倍になる期間

を知るための計算式です。


例えば10万円のお金を金利0.1%で運用した場合、元本が2倍の20万円になるまでには72÷0.1=720年かかるという計算になります。待てませんね(-_-;)

もっと現実的な話、例えば30歳の人がコツコツ貯めた500万円をマイホームの頭金に使う代わりに5.5%複利の投資信託を購入すると、

72 ÷ 5.5(%) =13.09(年)

で倍になります。

30歳の人の500万円は
13年後(43歳) 1,000万円 
26年後(56歳) 2,000万円
39年後(69歳) 4,000万円
52年後(82歳) 8,000万円

このように増えていく試算になり、老後の生活資金としてもよいですし、その時点でマイホーム取得を考えてもよいかもしれません。
(※投資は将来の成績を約束したものでありません)

自分のお金ですので、必要な時にはもちろん途中で使うこともできます。

そしてこれは、スタート時の500万円を放置しておいた場合の試算です。

毎月1万円ずつ積み立て投資をしたり、スタート金額をもっと増やすことができれば、より早く目標の金額に到達することができます。
(大きい雪玉から始めれば、早く大きな雪だるまが出来上がるイメージです)

公的年金だけで老後の生活をまかなえない世代の私たちは、誰もが自分の将来に向けて資産を運用する必要があります。

複利イメージ

私たちが提供する住居によって、皆さんが便利で快適な生活を送ることができ、幸せな将来設計の一助になれば幸いに思います。

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