ハッピーハロウィンマロンパフェ、あと、秋の怪談と、尖っていたわたし
昨日の活動のテーマはやっぱり「ハロウィン」マロンごろごろマロンパフェ。2時間半でサブレを焼きあげようと思うと、型抜きする間にダレる⇒冷凍庫で急冷⇒とろけるまでに急いで型抜きの繰り返し。生地を冷やす時間が足りないのでしょうがないけど、やっぱりサクサク感は少し下がるか。
授業前に教官にちょっと質問をした。調べておくと言われたので席に戻ってスマホをいじっていたら「野田さん、さっきの件だけど」
何が怖いって、この教官と私はこの授業で初めて顔を合わせたばかり。今まで会ったことも話をしたこともない。当然名乗ったこともない。多くの学生は私を名字で呼ばないので教室で小耳にはさんだわけでもない。「野田っていう**歳の学生がいるんだって」という情報がうちの教官全体に周知徹底されているとしか思えない。怖っ。
そんなことを考えている私だが、若い頃は尖っていた。本当に若かった頃もそうなんだけど、以下は2年位若かった時の日記。
2022/9/27
1限:中国語ネイティブ ああ、とうとうやってしまった。
「隣の友達と組んで発音を練習しましょう」
って、だからクラスの人数が奇数なんだってばよ。春セメと同じように自主学習していたら、とうとういちゃもんつけられた。
「(組んでいる人に)入っていく気はありませんか?」
既にできているペアに割り込むほど無礼ではありません。
「声出さないと」
デカい声で1人で発音していますが聴こえてます?2倍喋れますけど?(ああもう面倒くさい)どうしてもペアを組むことが先生の授業のコンセプトでしたらどうにかしますが?
「いえ、教官は学生の手助けをするものですから、そういうわけでは」
でしたら、私はこのままでも学習には自信があります。
啖呵切りましたー。だって当てられたらちゃんと答えるし、きちんと発音もするし、口頭で出された課題もこなしてるし、その辺は文句の付けようがないはずだ! 暗唱課題は失敗したけど。記憶力はちょっと。
(以下略)
……いやあ、肩ひじ張ってますねー。この頃は友人もいなかったし、白鳥でいいや!(若山牧水の「白鳥は哀しからずや……」の句)と開き直ってた節がある。
つい最近も、その方が学生の利便性が上がるという件に関して「ダメなものはダメ」なマイルール(明文化はされていない)で押し切った教授がいた。でもやっぱり、教官の「ねばならない」と学生の「こうしたい」がぶつかる時、それが生徒の成長を阻害するか、他者の権利を侵害するものでない限りは若干考えては欲しい気がする。
なお、この先生とはなんとなくぎくしゃくしたまま、最終評価はA。