25キロのかぼちゃと塩辛チーズ丼、あと、課題と本と会計業務が私を押しつぶす件
明日からハロウィンイベントその1として、学内でキッチンカーを出す。
キッチンカーそのものは学内のナデシコ食堂とのコラボなので、仕込みも食堂のキッチンを使わせてもらう。
「はい、先生はこれね」向こうの店長さんから渡されたのは、なまはげが使うみたいな出刃包丁と、カボチャがみっしり詰まった箱3つ。
(なお、店長さん私には随分丁寧に接してくれるな、と思ってたのだが…どうやら顧問の教官だと思われているらしい、いやいいんだけど)
先日サークルの通常活動で「カボチャを丸ごと切る時は、軽くレンジで加熱してからね!無理に切ると絶対指も切るから気をつけてね!」
ときつく言ってたのは、このためのフラグだろうか。
切りましたよ、生のままのカボチャ15個。1/4に切り分けるまでは指は無事だった。その後、ほっとしつつ皮を削いでいくときに自分の指の皮も削ったけど。あやまちはやすき所になりて必ず仕る(徒然草)ってのは本当ね。
朝から夕方まで延々仕込みで、16時半になったので抜けさせてもらって図書館にダッシュ。明後日のレポートに使いたい本を借りる。そのままもう1個の(うちのキャンパスの図書館は、ざっくり文系図書館と理系図書館に分かれている)図書館に走って予約しておいた本を受け取る!貸し出しは16:45までだ!2分前にたどり着いたけど、走ったせいでHPがもうない。
なので恐ろしくやる気のない夕飯、塩辛チーズ丼。
20kg以上のカボチャを使った料理、つまり、あらゆる材料がkg単位、混ぜるも焼くも力勝負だったせいで腕はだるいし肩は痛いし、さすがに食後ぶっ倒れ、お約束のように業務LINEで起こされた。そこからどうにか1本課題を仕上げる。キッチンカーは1週間続くので、あと2本、明日中に仕上げないとまずい。
数えたら今期は1週間に6個課題があって、しかも専門科目だから当たり前と言えば当たり前なんだけど、前期より難しく予習や復習必須。私の場合、欲しい資料は半分以上は自宅にあるのが救いではあるが、探す、正確には掘り起こすのがしんどいというか物理的に疲れる。
昨夜泣きながら「西暦2055年の食」の本を探した結果、ぐっちゃぐちゃ。
いやまあ、今週末は自律思考型お財布付きルンバくん、またの名を夫が来るから掃除してもらえる!
……「本は自分でなんとかしなさい」とさっき電話で怒られた。
しょうがない、明日はシフト考慮してもらえて朝の仕込みも行かなくていいし、今夜ゆっくり掃除するか……ん?サークルの後輩から電話。
「明日ナデシコさんからお釣りもらうのに、朝8時半に来てもらっていいですか?」
8時半ってことは私は7時起き。うそー。それが一週間毎日?やだー。
もう今日はなんもしない。課題もやらない。どうせ明日は授業ないから、9時から5時間は空いてるからそこでやる。本読むぞ本。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?