おうちかき揚げ、でかいホッケとこけしあられ、あとシマエナガケーキ
お好きなざく切り野菜に粉ちょびっと、卵ちょっと。あんまり混ぜない。
さっくり揚げるコツは薄くすること。かき揚げではない、おうちかきあげとう別物、どだい天ぷらはプロには敵わないんだから、野菜たっぷり揚げたてアツアツを食べられるという点でのみ勝負。
もうじき戻るので、その前にホッケを食す。滋賀にはホッケがない、多分あっても手のひらサイズ(本州のホッケは小魚だと静岡の友人が嘆いていた)
あとは鴨だしで煮た大根とキャベツとベーコンのフリッタータ、ミニトマトのマリネ。
今日の難問。1本ずつ個包装で、着物を着た子供の包装で、頭のところが豆菓子、胴体が細長いあられ。「こけしあられ」と本に書いてあったが、その名称ではまったくひっかからない。あれこれキーワードを足しても変えてもだめなので、本に載っている写真と画像検索を見比べてみた。包装セロファンのデザインが違うものがごっそりひっかかる時点で、ある特定の商標ものというよりは似たような名前の似たような商品が世の中に沢山ある気配がする。こういうものを特定するのは多分非常に大変。
それでもなんとか同じ写真を使っているサイトを探して、そこから似たような質問をしている知恵袋のような所を見つけた。どうも「わらべこけし」の名称の方がポピュラーなようだということ、かつて『心斎橋 法善寺あられ』が「わらべ」という商品を作っていたらしいことは分かったが、結局「こけしあられ」が存在しない証明にはならない。さすがに棚上げ、保留のリストに放り込む。
疲れたのでシマエナガケーキで休憩。
3人で分けたのだけど、私も娘もかわいそうで後ろしか食べられない、とシマエナガのシマエナガたる部分はお父さんに押し付けた。
「お父さんはハンニバルじゃないんですけど」
まあ、ってゆーか、全面頭みたいなもんだし。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?