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昨夜の同衾相手と金の玉、あとマグロふたたび

なにかヤバいタイトルだがnot18禁。
昨日は帰宅後ぶっ倒れ、朝7時に目が覚めたら隣にいたのはコイツ。深層心理下で刺激を求めていたのだろうか。

さて、今日は友人の家で試作。
約束は「明日行くねー」これだけ。

翌朝10時。
「今起きたから部屋片づける」
「私も洗濯終わってないからゆっくりでいいよ」

12時。
「今、冷蔵庫から腐海が発見されたのでキッチンハイター買ってくる」
「私もまだ化粧してないしのんびりどうぞ」

16時。
「穢れは払った!来ても大丈夫」
「こっちも眉毛描いた!服着た!」

着いたのは17時。
下の詩は、私の大好きな恋愛詩集の一節だが、
友人関係であっても適当さが一致すると、とても心地よい。

馬鹿さ加減が
丁度僕と同じ位で

黒田三郎『賭け』(詩集「ひとりの女に」)

結局は試作以外の雑務を片付けて宴会になだれこんだわけだが、
つまみはゴールデンエッグ(豊橋名物、卵の燻製)

結構しょっぱいので酒の肴にはいい

先週出かけた焼津で買ってきたマグロ。冷凍だし現地ほどの味は再現できなくても、滋賀で食べるマグロとしては超・上出来。

やっぱり酒がすすむ

途中でもう一人友達を呼んで、何故か電王の第一話を観ることに。
確かに私が見ても、メイクも厚底の靴も二つ折りガラケーも、懐かしいというか古い、と思ったけど、
「ふっる!平成って感じ!」
あの、うちら令和の子だしーみたいな感じ出してますが、君ら平成の時点で一応中学生だったよね? まあ、昭和生まれでも「平成の若者」と主張していた世代の自分だって人の事は言えない。

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