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役にたてたのかな

22:32

はじめて人の卒業論文に協力した。

協力といってもインタビューに回答するだけのラフな形式のやつ。でも「卒業論文に協力」しているという事実はかっこいいので、自慢させて欲しいのです。ふふふ。

インタビュアーはセブ島留学中に出会った海外インターン中のお姉さんで、休学中にも卒論を進めておくんだそうな。

私自身はこのお姉さんが大好きだったから、うわぁ〜役に立ててるぅぅ!!という感動しかなかった。今でもお姉さんに貴重な経験をありがとうとコーヒーを奢りたいくらいだ。

でも今お姉さんはまだセブで頑張ってるので、静かにインスタグラムのストーリーを眺めているんだけどね。
日本に帰ってきてくれたら絶対会いに行こうと1人で決心してるとこ。

インタビューの内容としては、正直何のテーマで話したのかハッキリしない。
多分、私が、ははーん。欲しい回答はこれだな?とか察して回答してしまうのを避けるためなんだと思う。お姉さんってば優しいなぁ!

おそらく議題の核となる部分としては、
日本にいるときと、セブ島にいるときで、自分の性格やマインドに変化があるのか、とか。どちらかの国のこういう習慣好きじゃない、けど従ってしまっている、とかそんな感じ。

話してると自分の言っていることに若干の矛盾が生まれてきたり、言いたいことの言語化に苦戦したり。
あれ私、英語の勉強より日本語の勉強が先ですか???

でもこのインタビューのおかげで、自分が日本での生活をどんな風に思っているのかがハッキリした。
気を遣うプロの私は、気を遣うことに疲れ切っている!!!!
家族以外みんな、仲のいい友人とでさえも、私との今の時間を楽しんでくれているかが気になって仕方がない。常にアトラクションを提供するスタッフの気持ちで人と接している感じかな。やめようと思ってもやめられない。

だけどセブ島では自分の意見をしっかり言って、相手がどう思うか考え過ぎないということが目標だった。
それをたぶん達成できてて嬉しいんだ〜ストレスフリーなの!とお姉さんに報告出来た。
達成できた理由に明確なものは無い。だけど、授業を休んでいる子がいようと、呑んだくれて朝帰りしようと、「それが貴方の道だもんね」って言ってくれる仲間がいたことが鍵かなと思う。
別に冷たい対応なんじゃなくて、「それから学んだことや、授業より大事でやりたいことがあるんでしょ?」という意味が内包されているから、単なる応援なんだ。日本ではこの経験無かったから、変われた理由はこの部分にあるんじゃないかな。

あれ、この理由の部分を伝え忘れたな...。
報告だけのインタビューになってしまったかもしれない。ごめんお姉さん!

いろいろ思うことぶちまけて卒業論文の助けになったとは思えないけど、楽しかった!!
お姉さんはめちゃくちゃ優しいので、一緒に海外旅行行ってもいいよと言ってくれた!
言質取ったから絶対誘うんだもんね!待ってて!

おしまい

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