自主留学の記録【事後報告】
こんにちは。
私は大学1年生のこの春にフィリピン・セブ島に3週間自主留学してきました。
最初の1週間こそホームシックに苦しみましたが、実際それ以降はこいつとうまく付き合えるようになり、現地でできた友達の助けもあって楽しく過ごすことができました。助かった…。
授業の方も、自分は思っているよりも頑張れば英語が通じること、自分が使っていた英単語のニュアンスが違っているものもあったことなど、発見も多くあります。
あと日本独自の文化を知らない自分がすごく情けないとも実感する!
「家族や親戚が集まるのはどんなとき?」と聞かれ、新年とお盆かなと答えたら「お盆」の文化が日本独自であることに今更気づく。
どういう日なのと聞かれても…困るんですけど。としか思えなかった自分の無知さに少し落胆した日も少なくなかったな…。すまん。
友人という面では日本人はもちろん、台湾人やタイ人、韓国人の友達も多くできて、色んな話ができて面白かったです。
髭男ラブな韓国のお兄さんとか、私にめっちゃ声かけてくれるタイのおじさんとか。
おじさんに関しては仲良く出かけたりしたけど帰国の夜まで名前知らなかった。ごめんね!
あと、歌を歌ってフィリピン人の清掃のおじさんとも仲良くなったなぁ。あの日はアニソン詳しくてよかったぁと心から思った日。
友達作りに関しては、どれだけ積極的に行動できるかに限るなと実感しました。
幸いなことに転勤族の性のおかげで、この点困らなかったです。ありがとう両親、私を全国連れまわしてくれて。
基本的に私が仲良くなったのは年上が基本。次会う時があれば、飲みの場を見送るのではなく、付いていきたい。僕まだ19なんだよ…。
でも飲みの場が無くったって、みんな日中飲むわけじゃないし、アクティビティやディナーなんかに遊びに出かけることも多かったから、寂しくは無かったよ!!!
帰国のころにはチェックインのスタッフの人とも問題なく会話できるし、何言ってるのか聞き取れるし、成長を感じました。
学校でも、映像は英語字幕見るより聞く方が理解しやすいなぁと思えるほど。リーディングは相変わらず苦手だけど、リスニングとスピーキングには自信がついたかな、と思えました。
まぁ、帰国は帰国でスーツケースの荷物超過で1万5000円支払うとか、韓国の乗り継ぎで呼び出しを食らうとか、CAさんに韓国語で何か言われて"English please?"って質問の内容聞き返したらなんか諦められたとか、いろいろあったはあったけど。
肝が据わったは据わったと思う。
1人で行って逆に良かったと思える留学でした。
おしまい