自分にとっての最適解
世の中の「当たり前」は明らかに変化している。
スマホを持ってることが当たり前、キャッシュレスで支払えることが当たり前、いつどこでもものを変えることが当たり前、、、ふと周りを見渡すだけでもこんなに当たり前が溢れている。
でも、例えば今ここで大きな災害が起こったら?この前みたいな通信障害がどのキャリアでも発生したら?今溢れている当たり前は一瞬にしてなくなる。この世の中で生きていくためには、この「当たり前」に順応しなければならない。
会社でも同じだ。例えばアスペルガーやADHDなど、社会人になってからそういった特徴が見られる人も多いはず。おそらく私もその中の一人だ(診断はしてないけど)
誰もは何かに対してハンデはあると思う。持病や精神的疾患を何も持たず「健常者」と呼ばれる人はどれくらいいるのだろう。
LGBTや人種差別。そういったものは目に見えてわかる違いがあるから、多くの人が声を上げるのだろうけど、果たして誰もがそういった世の中に「当たり前」にとらわれず、自分の中の「当たり前」に思うがままに生きていくことができる日はいつになるのだろうか。
そんなの自分で解決すれば、という声もあるはずだ。でも、自分だけでは解決できないからこそ、例えば「繊細さん」と呼ばれることも一般的になってきたし。
今の世の中の「当たり前」には少なからず首を傾げなければいけないこともきっと多くあるはずだ。その中で自分らしさを保つためには、自分なりの「最適解」を常に持つ必要があるのでは。それも今回の選挙でも問うてみよう。