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凶方位への引っ越しや就職のリスクについて

今回は、凶方位への引っ越しや就職のリスクについて、我が家が実際に経験した事例をもとにご紹介します。


夫、新卒で凶方位に位置するブラック企業に入社

夫は2015年4月に、新卒で東京本社の会社に就職しました。
当時、千葉県在住だった夫は、東京に本社があるにも関わらず、横浜勤務を命じられました。(通勤時間は往復4時間)
2015年4月は、千葉から見て本社の東京も、勤務先の横浜も凶方位でした。

さらに、その会社はブラック企業で、社会人1年目は週に1日しか休みがなく、ほぼ毎日千葉と横浜を往復し、4時間の通勤をこなしていました。
深夜0時過ぎに帰宅し、1時前に就寝。
早朝4時に起きて支度し、5時半には家を出るという生活を1年間続けた結果、夫の身体はボロボロになりました。

特に記憶力が著しく低下してしまい、2015年の年末にその年の思い出話をしたところ、夫の記憶は曖昧で、ほとんど覚えていませんでした。(あまりの忙しさで、夫はプライベートの記憶がほとんどありませんでした。)
その年は7月と9月に九十九里に行ったのですが、12月に思い出話をした時、夫は九十九里に行ったのは1回だけだと記憶が混在し、「あれ?今年2回行ったっけ?」という感じでした。
夫とは12年間一緒に過ごしていますが、この時ほど夫の身体を心配したことはありませんでした。


凶方位に位置する横浜への引越し

夫の身体のことを考えて、通勤の負担を減らすために横浜に住むことを私が提案し、2016年4月に二人で横浜に引っ越すことにしました。
しかし、2016年4月は千葉から見て横浜への引越しは凶方位で、結果的に二人して凶方位へ引っ越すことになりました。

ここから夫は、上司からのパワハラなど、2022年に夫がその会社を辞めるまで、数年間に渡って散々な目に遭い、苦しい思いをすることになりました。

転職した方が良いと何度言っても聞く耳を持たず、娘の妊娠をきっかけにようやく転職を決断してくれました。(夫が数年に渡って被害に遭ったパワハラ被害の話は割愛しますが、証拠の動画も残っています。代表的なパワハラエピソードは「ゼロ距離説教」という顔の目の前で罵声を浴びせられるというもので、今思い出しても怒りで震えます。)


私が方位学に出会ったのは2018年で、あと数年早く知っていれば、夫のことを助けられたかもしれないと今でも思っています。

夫が経験した苦労は、現在の私が持つ知識があれば避けられた苦労でした。

「知識は人を助け、本来しなくても良い苦労を減らし、災いが起こるのを防いでくれる」と思っているので、日々の鑑定でも、ご依頼者様が本来しなくても良い苦労をせずに、災いが起こるのを避け、安全な道を進めるよう手助けができればと思い、日々鑑定を行なっています🕊️


また、メンバーシップでは、こうした方位に関する話も時々取り上げておりますので、ご興味がある方はメンバーシップのご登録の方もよろしくお願いいたします🕊️

ご覧いただきありがとうございました🕊️

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