奇想のモード展に行った話
長い春休みの目標の1つ
「一人で美術館に行く」
というのを達成してきました:)
東京都庭園美術館で開催されている「奇想のモード」展
芸術運動であるシュルレアリスムとモードファッションとの繋がりがテーマになっているこの展示は奇抜な展示品が多く、思わず「気持ち悪いな」と思ってしまうような物までありました🤣
テーマに「奇想」と使われているだけあってインパクトのあった展示!
平日だったこともあって人がそこまで多くなく、一人で来ている人もいて、ゆっくり鑑賞できる雰囲気でした🤍
新館の展示は全て写真撮影OKだったのでいっぱい面白い展示品を撮れました!
一番感動した展示品は、串野真也さんと尾崎ヒロミさんによるアートユニット「ANOTHER FARM」の「Modified Paradice」という作品。
この作品は「テクノロジーの進歩と生命、人間の関わり」がテーマになっていて、クラゲや珊瑚の遺伝子を組み込むことによって発光体となった蚕から生み出されたシルクが、伝統技術である西陣織によってドレスに仕立てられています。
部屋に入った瞬間、ドレスのあまりの眩しさに目を細め、急いで専用のグラスをかけたらそこには綺麗なドレス!!!
専用のグラスをかけないと眩しくて見ていられないドレスに感動して、思わず「わっ」の一言が漏れてしまうほど、、、
あまりの綺麗さに舐めまわすようにドレスを見ながら、周りをグルグル
この展示で一番記憶に残る展示作品でした!
美術館の建物自体もとても綺麗で、タイミング悪く庭園に入れない時に行ってしまったけど、入れるようになったらもう一度訪れたい美術館でした🥰