人間の七不思議に思う事
昨晩、不安に襲われた。
持病を患ってからと言うもの、不安に対してキャパが狭い。
両親の介護をしていた時に、初めて、不安薬を投薬してもらった。
一人で介護をしていたので、夜寝る前に、明日への不安で押しつぶされそうになって、居てもたってもいられなくなってしまったからである。
そんな夜は、不安薬のお世話になる。
自分で解決しなければならない問題を実際に解決できるのかを思い、不安が増長する。
そんな昨晩、不安に襲われた。
明日への将来の不安に襲われたのである。
クラウドワークスでは、案件に応募するときに、やる気を見せるコメントを書き、強気で挑むのであるが、それが、昨晩、禍した。
動画編集の初心者可に応募したのであるが、動画編集って、ものすごく時間がかかる。
もうアラ還だというのに、新しい事を初めて、明日、息絶えたら、この負の遺産はどうなるのかと、居ても立っても居られない不安に襲われた。
でも、昨晩は、毎晩の睡眠薬、服用で、眠りについた。
持病を患って、もう夜に自力では、眠りに落ちる事が出来なくなってしまったからである。
そして、本日の朝、目が覚めたのであるが、昨晩の不安の感覚が残っていて、居てもたってもいられなくて、不安薬のお世話になった。
不安薬のおかげで、再び、眠りについて不安はおちついた。
病的な不安症候群である。
本人の頭の中では不安に思っていないのに、体が不安に囚われる病的な現象なのである。
そんな日は、活動が始まらない。
不安薬から目覚めた体はだるくって、ベットで未視聴のたまったドラマを観るのだけれど、集中しては見れなくて、休憩しては観るの繰り返しで、夕方となってしまった。
昨晩、不安に思ったことは、
今の生活が壊れてしまった時、どうなってしまうのだろう。
動画編集など、新たな挑戦をしている場合ではないのではないか。
長く平穏な日々が、当たり前にある今が、永遠にある事なんてないのを自分は知っているから、
と思ったことを、今は、文字に起こし、冷静に受け止める事が出来る。
不安に押しつぶされそうにはならずに、今は、冷静にいられる。
冷静にいられる時と、病的な不安に襲われる時の境目ってなんなんだろう。
今日は、本当に、予定が入ってなくて良かった。
しかし、本当に、この持病はやっかいである。
この持病の特徴的な症状は服薬のおかげで収まっているが、睡眠導入剤と不安薬と副作用止めは、かかせない。
それらをうまく自分で組み合わせて、1日が終わる日々が、永遠に続くなんて。
明日、自分がどうなるなんて、みんな共通の出来事なんだけど。
平穏な毎日が、劇的に突如と終る結末をなぜ感じずに、毎日を過ごしているのだろうか。
人間の七不思議。
いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。