変動金利の住宅ローン引き上げ
今日は、日銀の記者会見を見てしまった。
結構な人が会見を見ておりました。
会見を見たと言っても、本日は、ヘルパーさんの日だったので、開始からだいぶ経ってからの視聴でした。
そして、その会見後、メガバンクが発表したところによると、普通預金の金利が、0.02%が0.1%に引き上げされることになったようです。
円定期預金の金利も引き上げも予定しているそうだ。
現在、5年の定期預金で、0.2%だから、どこまで引き上げされるのだろうか。
さて、そのあと、飛び込んできた情報によると、変動金利の住宅ローンの引き上げも予定されているようである。
新規の場合は、9月から。
既存の場合は、1月からの予定らしい。
これは、変動金利の住宅ローンのかたは、どぎまぎですよね。
住宅ローン利用者の実態調査によると、住宅ローンの金利タイプは、「変動型」が約7割、「固定金利選択型」が約2割、「全期間固定型」が約1割と推移をしているようである。
住宅ローンを取り扱っている金融機関は、変動金利型が安くていいですよと勧めてきたので、まよわず、変動金利型で住宅ローンを組んでいる人が多いわけです。
金利が安いという事で、住宅ローンを組んで家を購入した若い世代も多いのではないでしょうか?
住宅ローンを組む目安としては、賃貸の家賃の6割ぐらいであれば、安心なのですが、賃貸の家賃と同額だから住宅ローンを払っていけるだろうと、住宅ローンを組んだひとは、金利引き上げは痛いであろう。
住宅ローンを払っているご家庭は、同時に子供の学費で悲鳴をあげているご家庭も多いであろう。
そんな中の金利引き上げなので、無理して住宅ローンを組んだ人が、破綻するのではないかと危惧する。
最近知ったのですが、住宅ローンを50年というのもあるそうな。
さて、はて、定期預金どうしましょうかね。
普通預金が、ひとけた金利が上がるという事は、定期預金もひとけた金利が上がるのでしょうか?
先々月、金融機関をかえて、定期預金をかけかえたばかりなので、悩みますね。
10月ごろに金利が上がると言われていたのですが、まさかひとけたも金利が上がると、悩むところです。
かけかえてばかりだと、いつまでたっても満期がこないですよね。
そういえば、あともうひとつ気になった事をお知らせ。
当座預金って、現金扱いなので、総合口座と異なり金利が付かないのですが、日銀の当座預金は、0.25%の金利が付くんですって。
ふううん。
高所得者家庭のペアローンも問題になりそうですね。
いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。