私がモテてどうすんだ
本日は、このアニメを視聴しておりました。
実写映画化をする関係で、ユーチューブで7/20(月)まで期間限定公開しておるところを一日で通り過ぎてしまった。
累計発行部数300万部突破!第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞された漫画家ぢゅん子の超人気コミック。(別冊フレンド)が、此の度、実写映画化されるそうなんですけど、このアニメ12話完結でした。
男子同志の妄想を日々楽しむぽっちゃりヲタク女子高生芹沼が、ある日大好きなアニメキャラを失い寝込んでいたら激やせ。そしたら、なんと美少女に変身したところ、サブカル系先輩、スポーツ系同級生、チャラい系同級生、ツンデレ系後輩、超お金持ち令嬢にもてまくり学園生活を送るアニメです。
なんか主人公の芹沢が萌えるところが、高校時代を思い出させてくれて、感情移入してはまってしまいました。
主題歌の
ドキドキの風が 私にも吹いた 握りしめた小さい種が はじけた時~♪
もしっかり口ずさんでしまうはまりようでした。
高校時代のアジフライは、高校受験で10kg太ってしまったので、ダイエットをして10kg痩せましたが、まあ、漫画の様に、美少女になる訳でもなく、そもそも女子高だったので、イケメンの男子がいる訳でもなかったのですがね。
このアニメをみて、自分のヲタク度がいかにかわいかったか。
息子福山曰く、面白くないアニメらしいのですが、漫画好きの方や学生時代ヲタクだった人には共感を呼ぶアニメだと思われます。
自粛生活で自宅で過ごす生活がなじんでしまった方々にお勧めしたいアニメです。
なんかすごい幸せな気分になるアニメでもありました。
息子福山ったら、この主人公のように、始発に乗ってコミケに行くくせして、この主人公の芹沢に共感しなかったのが許せん。
しかしながら、このアニメのセリフに出てくるのですが、「美しい」事を追及している登場人物の気持ちがひしひしと伝わりました。「美しい」を愛し、「美しい」人生をのぞみ生きている事に共感しました。
そう、あの高校生活3年間が、いつも「美しい」を求めていた思い出があふれかえったのです。
ヲタク、ヲタクと連呼してしまいましたが、主人公に恋焦がれるイケメン達を拝むだけでもわくわくが止まりません。
お暇中の身、あふれるインプット中での出来事。
このアニメを観終って、男子との恋愛に興味が持てず、2次元にはまっていた高校時代が無駄ではなかったと思わせたアニメでもあります。
火曜10時枠のドラマ好きでもありますが、ゆるキュンストーリーのこの作品なども大好物であります。
パートに捧げていた情熱を今、多くインプットする事によって、次に進む先駆けになれば良いと。