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なんで苦しい事を選んじゃうんだろ!?
まあ、皆さん、聞いてくださいよ。
私の人生の選択肢。
なぜか、苦しい事を選んじゃうのか、今日すごく思いました。
まずは、最近始めたYouTubeチャンネルの動画、6分ほどの短い尺の動画なんですが、偉い大変な作業で。
お店の選定、撮影、動画編集、テロップ用の台本作りと、3日間集中して作業を行っているのですが、編集に取り掛かるまで勇気がいります。
動画編集、本音は、やりたくないんです。
大変だから。
でも、YouTubeチャンネル始めちゃったんですね。
なんで、そんなやりたくもない事を続けているのかと申しますと、動画が出来上がった時の解放感を味わいたくて、
気持ちいいんですよ。
その瞬間が。
難題に出会えば、出会うだけ、事が解決した時、最高の気分を味わえることに味を占めているからです。
この原点にあるのは、珠算だと思うんです。
書道もそうです。
ピアノもそうかも。
合格して級をいただける、小さなハードルを越え続ける楽しさを子供の頃に味わってしまったからだと思うんです。
刺激のない、無味乾燥なものでは、足りなくなっている感覚でしょうか?
それが極まったのが、小6の時、
元小学校の教師の方が先生をやっている塾に通っていたのですが、
まあ、きっかけは、先生手作りのおしるこが食べられるという噂を聞いて入塾を決めたのですが、
そこで、分厚い算数の問題集を猛烈に解いていたんです。
本屋さんに売っている6年生の算数の分厚い問題集です。
ライバルの男子と争って、問題を本当に猛烈に解いたんです。
苦しいと達成感の繰り返しで、算数が大好きになりました。
プログラミングも私にとっては同様の苦しさと達成感の繰り返しです。
エラーを吐かれて、繰り返し、トライをして完成させる工程が好きなのです。
私って、マゾかしら!?
自分の選ぶもの選ぶものが、すべて苦しさの塊なんです。
でも、達成した時の快感がたまらず、
苦しいのがわかっていながら、やり続けてしまうこの性格、
もっと簡単にゆるやかに、するっと出来る事を選べばよいのに。
刺激がないとダメな体になってしまったのでしょうか。
今回もAdobeのイラレの事だってそうです。
今回のYouTubeチャンネルにどうしてもオリジナルのフロアガイドを用意したかったのに、イラレを使えないから、急遽、手書きで書いて、スキャニングしてという奥の手を使いましたが、
今回のAdobeの講座でイラレを習得して、フロアガイドを作りたい。
このイラレを操作するのも、多分辛いんだろうな。
辛いが楽しい。
変な性格だと自分でも思う。