スマホカメラをもっとつかおうよ
白飛びに注意しよう
こんばんは撮人詩です
スマートフォンで撮影するシーンがSNSでは主流となってきた感が否めませんが、なかなか納得のいく作品に仕上がらないと悩んでませんか
手ブレや切り取りに構図など撮影といってもさまざまな手法や技術などもあったりもしますね
技法も大切だと感じますが
とりあえずパッとみでの印象を大切にしてください
風景写真は一瞬で捉えた感覚が大切なんです
と、いわれても何のことか?どうしたらいいか?となりますね!
わたし的に重要視してるのは[採光]です
まずはここからスタートすることにしましょう
採光を意識して最高の写真を
即ち光源の方向と、ホワイトバランスです。
スマホなどでの撮影を意識して書いてますが
光といっても、どういうことですか?
となりますね、
まずはカメラを持ち撮りたい被写体を決めますが、その時点で光の方向を意識します。
正面からか、背面からか、または横からか?
単純にこの三つですね、
光の方向によっては、レンズに飛び込む光が被写体を白濁りみたいに見せてしまうことがあります。
反射率が色によって違うのです
当然白飛びにには注意しましょう!
志望の被写体を決めたらまずは、
フォーカスロックしましょう
ロックの方法は画面の中の被写体を指でタップするだけです。その時右横に太陽のマークが現れるはずです。
そのマークを上下にドラックして露出を調整します
正面からの採光なら逆光になるはずです
その時に画面が一瞬白く濁りますそんな時は
露出度を下げるためにマークを下へドラックです暗くなりすぎないようにしましょう。
この作業だけでも写りが全く違ってきます。
下げる作業を怠ると下のような写真になってしまうので注意してね⬇️
白を基準に露出を定めてください。
上のような風景写真にならないように、いろんな採光(露出)でたくさん撮ってみてね
次は背面からの光源(順光)撮影の場合
順光の時もフォーカスロックまでは逆光時と同じですが、背面からかの光なので比較的優しく写ります。
というのは、よほどの強い日差しでなければ
普通に撮影できます。
露出の調整も微調整でOK!です
では、順光に適した風景は?と人物の写真や広々とした風景写真など被写体を大きく見せたい時に適してると言えますね
人物などは全身に光を浴びるので、スナップ写真や集合写真などには条件がいいといえます。
わたしは風景写真家なので空撮影の時は順光を利用しますね、日の出や日の入りなどは例外ですが、青空の青を強く出したい時は、背面からの採光を選びましょう。⬇️
この写真は水面と青い空と上下に青色を持ってきての切り取りになったために、ほぼ青写真
ですね^ - ^笑笑
逆光撮影は陰影の加減に注意
どうしても正面からの被写体撮影(主に人物、物体)は、手前に影が映り込みますよね!
人物や物体もそうですが、凹凸(起伏)の激しい風景なども例外ではありません。
影の利点は、立体的撮影などには威力を発揮しますが、どうしてもスマホでは画面が暗くなります。
可愛らしい😍笑顔などをとしたい時にどうしても逆光になってしまうことが多々あります。
せっかくのシャッターチャンスを逃し兼ねませんし、画面自体が暗くなると残念ですね!
そんな時は、撮影後に編集して是正しましょう
先日朝日を撮影した写真があるので見てください
上の写真は微調整はしたものの、周りが暗い印象です。周辺は朝の清々しい良いお天気ですが
カメラが逆光を感知して自動で露出度を下げてます。
こうなってしまうと周りの風景も凹凸の多いところで暗くなりますし、主張したい太陽も、夕日みたいに見えたりするよね、、(´∀`)
上の写真をその場で付属のアプリで露出度を調整してみました。
あまり上げすぎず、朝の雰囲気を出したいので
➕0.3程度で編集してまました⬇️
逆光なので空の青さは難しいですが、その代わり朝日の彩色であるオレンジ色が強く出ました
ここも、強く出しすぎると夕陽みたいに見えてしまうので露出を上げすぎないようにしてね
後記
やはり写真は採光は重要なポイントです
いい写真は必ずといっても過言ではないぐらい
光を上手く使って撮ってる写真が多い印象を受けます。
全く問題ないぐらい誰でも簡単に調整可能な方法で、調整できますので、被写体を決めたら光源の方向と照度を調査して、フォーカスロックで焦点を固定、露出度を微調整して、たくさん撮ることですよ!
主体を決める
焦点を固定する
露出を調整する
この三行程です!付け加えるなら、たくさん撮る。かな!
スマートフォンは万能でお手軽にいい写真がたくさん撮れるいいアイテムだと思います
写真は最高の瞬間を残せる唯一の手段でもあるので、是非カメラの種類には拘らずに、お手軽なスマートフォンのカメラで十分ですので、
思い出をたくさん残して楽しんでくださいね❣️
風景写真によく使う構図のお話
構図といってもたくさんありすぎで、わたしも使う構図といえば、
日の丸構図
二分割構図
三分割構図
放射構図
これぐらいですが、ぶっちゃけ風景写真は、この四つでほぼ安定した写真が撮れます。
わたしがよく使う二分割なんですが、これは
慣れないうちは、カメラの構図線などを使って
撮影すると焦点枠の位置さえ決めてあげれば
安定した写真が撮影できますよ。
花のクローズアップや販促写真などは日の丸構図が最適
被写体を強調したい時やアピールしたい時などは、スマホの「ポートレートモード」にセットして撮影すると被写体深度が深くなってより強くアピールできる写真が撮影できるようになります。
背景をぼかすことに拘る方はおすすめモードになるよ^_^使ってみてね
その際注意するのはやはり光源の位置ですから
明るさを確保して影が映り込まないようにしてね、ここ大事です‼️
気持ち暗めで微調整がコツだよ(^^)
人物撮影は三分割構図です
ポートレートなどでよく見かける構図は、
三分割が多い印象を受けます。
視線をレンズではなく、やや斜めに持っていって、サイド光で顔が陰にならないように、
コントラストを弱めて、ビネットをほんの僅か
かけてあげて撮影してみてください。
その時は同じ事ですが、
たくさん撮影してください。角度を変えたり
モデルさんに話しかけてみたらして、あくまでも自然体が好ましいですので(╹◡╹)
グラビア撮影などは決められたポージングがあるために、モデルさんがほぼ中央ですが、
ご家族や恋人などは日常的な表情のほうが、リアル感が圧倒的に良き印象です。
日常の切り取りを意識して三分割構図で
左右の縦ラインにモデルさんが映るように、配置してサイド光でコントラストを使い、たくさん撮るですよ!
後記
今日は少しですが、スマートフォンを用いた
撮影技法のアレコレでした。
いかがでしたか?
「そんな事、撮人詩に言われなくてもわかってるよ‼️」
っと言われそうですが、正直このような基本的な部分が欠如した写真を多数見かけます
私も、初期のInstagram投稿を見ていただければお分かりだと思いますが、上記の技法などは考えず独りよがりな写真ばかりが連なって投稿されてます笑笑😃
https://www.instagram.com/sky_park_h/
最初の一年ぐらいはフォロワーも伸びずに、
ダラダラと投稿してました。
先日のブログ記事にも書いたのですが、やはり
写真の技法も重要ですが、最終的には、価値観の共有がないと結局は良き写真は撮れないものです。
見てくれる方々に対して、どれだけ感動していただける物を作れるか、必要としてもらえるか?リピートしてもらうためには、必ず
何かしらの理由があるはずです
「夕景が好きなのでまた見たい」と、DMがあれば、毎日夕景を探しますし、「山の緑の風景がほしい」とコメントあれば、山歩きもしたりします。100枚程度は撮影しますよ^ - ^
わたし自身喜んでもらえたら満足できるし
(自己満かも😅)モチベーションもアップ⤴️します写真もアップ⤴️しますよ❗️
ご希望の方がいらっしゃれば販売もしてます
そろそろ三千文字超えてきたのでここらで
終わりにしたいと思います(=^▽^)σ
最後まで乱文にお付き合い頂きありがとうございました
また近日中にお会いしましょう じゃーねぇ〜
STS_Photo_ism 撮人詩