剣が君感想Part.2 ~お気に入りのシーン~
こんにちは!
今回は前回に引き続き、剣が君の感想を書いていきたいと思いますが、今回はお気に入りのシーンのことを具体的に細かく書いていきたいなと思います。
まずやっぱり、どんな舞台でも
アドリブがたくさん見られるシーンは大好きです!
生で見る舞台の醍醐味ですしね。
今回の剣が君、特に大きかったアドリブのシーンは、夕げのシーンと、香夜の店で刀泥棒を捕まえるための作戦会議をするシーンでした。
全通の身としては、2.3公演目くらいになってくると、ここでアドリブくるっていうのがわかってくるので、そのシーンへの、ワクワク、期待値がどんどん上昇していきます。
そしてさすがプロの俳優さんは違いますよね!
どんどん新しいアドリブが増えていって、どんどん楽しくなっていきます。毎公演、本当に声をあげて笑いました。
そしてまたすごいと思うのが、特に受けがよかった、と言えるようなシーンは次回以降に続投されつつ、確実にパワーアップして進化を遂げるんですよね!
特に鈴懸の乱し方は破壊力満点、もうハンパなかったですね!
そして最初のうちは縁と鈴懸、鈴懸と螢だけだったアドリブの掛け合いが、周りにどんどん広がって盛り上がっていったのが見ていてわかって、本当に楽しそうだなと思いました。
舞台作品を観劇するのは映画やドラマと比べると、チケット取るのも大変で、ハードルが高いこともありますが、これだから生の舞台こそ、楽しめるドキドキ感があるんだと、一度きりじゃないんだと、感じられたシーンでした。
あと刀泥棒騒ぎのシーンが僕は結構好きで、具体的に言うと、鈴懸、実彰、縁の殺陣の立ち回りが他のシーンとはまた違う雰囲気で好きです。
普段の戦いで彼らが相手しているのは鬼や妖怪で、彼らはそういう、人間離れした存在と互角にやり合うほど強いわけで、ただの人間の泥棒なんて恐るるに足らないというのがわかってくるわけです。
ハバキと共に素手で泥棒とやり合おうとする実彰、そこへ最初に駆けつけて実彰と会話しながら、流れるように攻撃をいなしている鈴懸、頭目とのやり取りで圧倒的な強さと天下五剣を見せつける縁。他のシーンでは意外と見られない強者の余裕が見られるところだったので印象に残っています。
ですがもちろん、他のバトルシーンも全部カッコいいので大好きです。
香夜を、江戸の町を守るために傷だらけで倒れそうになりながら戦う6人の思いが滲み出るようなそれぞれのルート、そしてその後、香夜の歌声の中で斬鉄にトドメを刺すクライマックスシーン、終始一切気の抜けない手に汗握る戦い。このかっこよさ、クオリティの高さ、完成度、見るたび息を飲みました。
他にもマニアックなポイントがたくさんありますが、この辺りはあげていくとキリがないので割愛させていただきます。
ただ今、千秋楽公演のアーカイブ配信を購入しようか悩み中です。DVDは予約しましたが、全部の公演が収録されるわけではないですし、もう既に見たいという気持ちもあったりしますし。
ゲネプロの方は視聴期限もないとのことなので、余裕がある時にゆっくり見させていただこうと思っています。
とりあえずSwitchの剣が君 for Sの体験版のダウンロードはしました!(もちろんゲームも予約済みです!)
突発的に思いついた、ゲーム実況デビュー作としたいところですが、声優さんの声が入ってるっぽいので実況は難しいでしょうか?
まあそんなことはさておき、まだまだ終わらない剣が君の世界、再演も続編もコンサートも、みんな実現するといいなと心から願っております!
今回はこの辺りまでにしておこうと思います!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました😊
またよろしくお願いします^_^