暗号資産、Centrality(CENNZ)とは?①
こんにちは、YouKenです!
今回は、
ニュージーランド🇳🇿発の、
暗号資産関連企業である
Centralityについてまとめました。
企業理念:Creating tomorrow together
=「未来を共に創ろう」って感じでしょうか。
Centralityの事業内容は
『誰でも簡単に使えるアプリの開発・普及』
であり、
実生活で最も利用頻度の高い領域に
焦点を当て、一般の方にも
目的がはっきりとしていて
分かりやすいものに
なっています。
アプリとは普段使われる方も多い
GoogleChromeや
LINEなどのアプリの事です。
ただし、
従来のアプリとの違いは、
ただのアプリ(App)ではなく、
分散型のアプリ(Dapp)
=Decentralized(分散型)+Appだと
言うことです。
ChromeやLINEなどの
一般的な中央集権型アプリ開発の問題点として、
☑️サービスを提供する事業者が中央集権的に管理。(アプリ会社が潰れるとプラットフォームを活用出来なくなる)
☑️GAFAなど、大手企業による個人情報の支配が強く、主導権を企業側に握れているため、個人レベルでビジネスに参入しづらい。
☑️アプリごとに個別のアカウントを作る必要がある。開発者やユーザー目線で考えたときに不便。
⬇️
これらの欠点を克服したのが
CentralityのDappであり、
つまり、
分散型にすることで
☑️アプリが急に使えなくなることもなく、
☑️データを人々が個人毎に管理し、
☑️どのアプリも共通のアカウントで
アクセス出来るよう
に
開発を進めています!
注目のDapps
1️⃣SingularX
DEx=分散型の暗号資産取引所です。
Centralityの通貨、
CENNZをトレードする事が出来ます。
少し使いにくく感じますが、
今後改良される予定はあるようです。
2️⃣Sylo
LINEのようなSNSアプリです。
ただし、完全に非中央集権的な
アプリです。
機能としては
アドレス帳の管理、
音声、ビデオ通話機能
メッセージ、
そして、
暗号資産のWallet機能もついていて
ニュージーランド🇳🇿やオーストラリア🇦🇺では
先行的に
コカ・コーラと提携して
Sylo経由で自動販売機でのジュースの
購入が暗号資産払いで
出来るようになったようです!
他の企業とも提携し、
支払いに使える所は
増えてくるでしょう。
https://centrapay.com/
⬅️こちらのホームページには
ハイネケン、ケンタッキー、アディダス
など、有名企業の名前が
並んでいますね!
また、他に注目すべきなのは、
Centralityのホームページには
"フィンテック、AI、IoTの活用"
と、あります。
⬇️
IOT(Internet of things)と言う技術がありますが、いわゆるモノのインターネットです。
話かけたら答えを教えてくれるSiri等、あらゆるモノや製品にコンピューターが内蔵されていってます
車、洗濯機、冷蔵庫、クーラー、セキュリティカメラ…
つまり、現状は4つの新技術の組み合わせにより、新しい世界の創造が、各企業によって、場合によっては模索的に、新しい製品やサービスの開発が進められている段階です。
IT(information technology)
×
AI(Artificial Intelligenc)
×
IOT (Internet of things)
×
FT(Financial technology)
IoT向けのプラットフォームを
提供する企業である
日本🇯🇵のJasmy株式会社
https://www.jasmy.co.jp/
と
Centralityは
提携を結んでいて
ブロックチェーン×IoTの
コラボレーションで
(以下の記事参照)
https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/event/1177271.html
既存の物に
専用の装置(電子基盤またはウェラブル装置)を
取り付けるだけで、
ブロックチェーン(分散型記録台帳)と
接続された
IoTを作る事が可能だということです。
これにより、
☑️コスト削減による
IoT開発の参入障壁を
取り払い、ベンチャー企業から
個人レベルまでの開発を促すことが出来る。
☑️管理データをブロックチェーン上
に記録して改竄が不可能に
☑️ブロックチェーンのスマートコントラクトを
利用してIoT機器の動作を制御出来る
などが
出来るようになるようです!
今後、注目の分野ですね。
他に
CENNZの買い方、ステーキングの仕方、
Centrapayとは、Syloトークンとは、
など
まだ、まとめたりないところは
随時更新していきます。
読んで頂きありがとうございました。