妊娠後期と在宅ワーク
2月ぶりの投稿になってしまいました。
といっても、ただの一般人のブログを読んでいただいてただけで光栄だったので、何の報告だという感じですが。
私が2月の末に職場復帰してから早いもので約3か月と半分。
今まで日々痛感していましたが、3か月もあれば、自分を取り巻く状況なんて180度、なんなら540度くらい簡単に変わってしまうものです。
今日は「変化をどう受け止めるか」について、つらつらと触れていきます。
◆今までは自分の身の周りだけだった、でも気が付いたら日本中が変わっていた
noteにその時の気持ちや出来事を記録するようになってから
半年と少しが経ちました。
ですが、経ったのはたったの半年です。
半年もあれば、自分の生活がどう変わるかなんて本当にわかりません。
私はこの半年で
ーーー
◎勤務先の配置換えがあり、残業や指導環境がハードになる
◎適応障害と診断される
◎3か月休職する
◎仕事を辞める決意をして、申し出る
◎妊娠がわかる
◎部署を変えていただき、復職する
ーーー
などなど・・・それはそれはごちゃごちゃしていました。
ですが、私がこんなポンコツかましている間にも
日本は、世界は、コロナウイルスの影響で540度変わってしまいましたね。
3か月であっという間に、今まで普通だと思っていたことができなくなりました。
外出なんて、ためらう事なんて今までなかったのに。
まさか、毎日の出勤や登校が禁止になるなんて・・・
まさか、オリンピックが中止になるなんて・・・
まさか・・・ねぇ
そうなんです、3か月もあれば、
自分が信じられないほど、状況なんていとも簡単に変わってしまうんですよね。
◆もしかして:時代の変化の中にいるのかもしれない
その影響で浮上してきたのが
「在宅勤務」。
今まで、パートや副業の広告なんかで小耳にはさんだことはあったけれど、
こういう状況になると、いとも簡単に整備は進むんですね。
本当になんとなくですが、
日本は(?)今までできたはずのことを躊躇ってやってこなかった気がしています。
毎日会社に通うことが美徳。
厳しい業務に耐えることが美徳。
先代がやっていたことを受け継ぐのが美徳・・・。
もちろん、毎日会社に通えば気持ちが切り替わりますし、
厳しい業務では忍耐力が養われ、学びがありますし、
伝統のやり方は大切にするものではあります。
一方で、そのやり方は100パーセントではないことは理解するべきことだったのかもしれないと思います。
ウイルスの影響で、
当たり前がなくなりました、というより当たり前なんてないことを再認識させられるようになりました。
時代は変わっている、なんなら3か月もあれば真っ逆さまに変わる。
でかいことを言っているように見せてますがわたしにそんな語る筋合いもなく、
結局身近なことでいうと
「私は満員電車が大の苦手ですが、
適応障害でつわりだった私も
在宅ワークのおかげで途中下車して嘔吐しながら通勤しなくても良くなってよかった」
って話です、笑。
◆これからもどうせ「変化し続ける」から、なんならその波に乗ってみよう
私は勇気がないもんで、自分から「これをやってみよう!!!」と変化を起こすまでの力は未熟ですが、
知らぬ間にこんな状態になっていた…といった経験は多いほうだと感じています。(ぜひほかの記事も読んでいただけますと幸いです)
そんなこんなで、自分が望んでない変化なんて、絶っっっっ対に起こりますし
平和にボケていたいです本当は。
でも、実は水面下で変化は続いている。
それが悪い方向なら、どれくらい続くかわかんないの、怖いよな。
いまは落ち込みたいだけ落ち込み散らかそう無理に前向きになるのきついし。
とりあえず時間と自分が解決してくれる。
次はきっといい方向へ舵を切れる。
それがいい方向なら、超チャンスじゃん。らっきー。
いい変化が怖いこともありますが(「え…自分にこんないいことがあるなんて怖い…次は絶対悪いこと起こる…」と、昔はよく思ってました。)
いい変化はいいんです、自分への褒美です、ハッピーラッキーです。
そして悪い変化に落ち込むことは悪いことではないです全く。
あー!なんだよもう!
はー、無理、ほんと無理。なにこれ最悪。
と、好きなだけ吐き散らかして、ちょっとだけでもすっきりしたら、最悪だと思ってた水面下でも案外ましな方向に変化を始めていることがあります。
社会は厳しいなんて言うけれど、それならせめて、
変化の波に乗りながら、自分には甘く、優しくしてほしいものです。