心理学以外を専攻している2人のインターン生!業務内容や雰囲気を教えてもらいました
心理学の知識もライティングの経験もない不安から始まった
– 2人とも心理学以外の専攻ですよね。ピースマインドインターンでは、心理学以外を専門とするメンバーも多いですが、応募時に不安などはありましたか。
熊野:
メンタルヘルスの深い知識がない状態で、初日からはたらくをよくする®記事(*)の執筆を任され、正直なところ不安でした。ですが、インターン生や経営企画部の社員さん、コンサルティング部の専門家の方が適宜フォローやフィードバックをして下さるので、勤務を進めるうちに、いつの間にか不安を乗り越えていましたね。
中尾:
私は記事の執筆も未経験だったため、応募時はやはり不安でした。一方で、心理学専攻ではない方のインターン体験記を読み、「まだ知識はないけど、学ばせてもらう気持ちでチャレンジしてみよう!」と思い直して応募しました。入社してからすぐに、ピースマインドには分からないことを聞けば絶対に答えて下さる環境があると実感できたので、安心して業務に取り組めました。
業務を通してコンテンツを届ける相手のことを考える力がつく
– 社内資料も豊富なので、心理学以外の専攻でも知識を吸収しやすい環境が整っていますよね。応募時と現在とで、インターンに対するイメージのギャップはありましたか?
熊野:
ここまで幅広い業務に携われるとは思っていませんでした!
中尾:
確かに、幅広い業務に関われますよね。あとは、想像していた以上に経営企画部の社員さんやインターン生同士だけでなく他部署との関わりが多いです。
– 具体的な業務内容も聞きたいです。
中尾:
基本の業務である記事執筆や、英文資料の翻訳に加え、セミナーで使用するスライドのデザイン調整や、新規事業に関するインタビュー、サービス紹介動画施策にも携わりました。
中尾:
色々な業務に関わらせてもらいましたが、特に印象深かったものが2つあります。1つ目は研修で使用するスライドの修正を行ったときです。「自分の作ったスライドが、研修を受ける色々な方の役に立つんだ」と思うと、とてもワクワクしましたね。
もう1つは、動画作成の施策に関われたこと。ピースマインドに入ったら、ぜひ取り組んでみたかった施策でした。一方で、依頼した方の意図を汲み取って調整していく作業は、とても難しかったです。趣味で動画編集を行っているのですが、自分の思うがままに作成を進めるときとは全く異なりました。どの業務にも共通して、「他の企業ではなく、ピースマインドが発信する意味や意義」を考えてアウトプットすることが重要であると学びました。
熊野:
クリエイティブ系の業務は、私もよく中尾さんに協力してもらっていました。私が担当していた業務は、記事執筆と英文資料翻訳が多く、後半からは社員さんへのインタビュー記事なども作成していました。
熊野:
印象に残った業務は、はたよく記事の執筆です。記事のベースとなる構成を練る業務もしていました。難しかった点は、読者に寄り添う文章を書くことですね。大学のレポートで求められるような端的・論理的な視点に加え、読者に前向きになってもらえるような文章も重視されるため、試行錯誤しましたね。他のインターン生や、社員さんからフィードバックをもらい続けることで、最近やっと「読み手のこころを捉える記事」を考えて書けるようになってきました。
自身の強味を活かし、弱みはカバーしてもらうことでチームワークを学んだ
– 業務を通して価値観が変わったことはありましたか?
熊野:
チームで成果を出す意識がつきました。私は完璧主義な性格のため、最初は「構成から記事執筆、図表作成まで全て自分でこなさなきゃいけない」という意識がありました。しかし業務を効率的に進め、質の良いアウトプットを出すためには、むしろ不得意な部分は得意な方に任せ、チームで成果を出せば良いと考えが変わりました。その分、自分が役に立てる所を探し、仕事を巻き取ることも大切にしています。
中尾:
私も何度か、熊野さんに業務を巻き取ってもらい、助かりました…。少し似ていますが、私は業務の連携の仕方について、見直す機会が多かったです。例えば、インターン生は勤務日が被らないことも多いため、タスクを依頼する際はお互いの業務状況を確認したうえで、適切な依頼方法を考えるようになりました。メッセージを送信するだけであっても、「もっと短くまとめられないかな」、「こっちの時間に相談した方が良いかな」、等工夫していましたね。
あとは、頼まれたことをただこなすのではなく、「自分が最終的にどのようなアウトプットを求められているのか」まで考えることで、結果的に出戻りが少なくなり、効率よくタスクが進むことも学びました。
– インターン生は勤務日が被らないからこそ、連携する力が強くなっているのかもしれませんね。
ピースマインドではたらく人の特徴とは
– 経営企画部やインターンチームの特徴はありますか。
中尾:
ピースマインドの5つのバリュー(*)を体現している方が、沢山いるなぁと感じています。例えば、「何事にも『真摯』に取り組む」であれば、どの方においても妥協している姿を見たことがありません。忙しい中、インターン生にも丁寧にフィードバックしてくれます。「常に『ベスト』を尽くす」にも当てはまるかもしれませんね。
また、先ほどの業務連携については「『個』を活かし、『チーム』で成果を出す」が体現されていると思います。「『挑戦者』であり続ける」は、やりたいことがあれば声を挙げられる環境。最後の「『誇り』が持てる仕事をする」は、ただフィードバックをするだけではなく、+αの提案をしてくださる等、こだわりを持って仕事に取り組んでいることが伝わってきます。
熊野:
私は、とにかく穏やかな方が多いなという印象です。私はメンタルが強いわけではないのですが、ここまで継続してはたらけている理由に、皆さんのお人柄は確実に関係していると思います。よく体調を気遣ってくださったり、常に手厚いフィードバックを下さるので、本当にはたらきやすいです。
中尾:
同感です。私はインターン中に2か月間、トルコへ留学に行ったのですが、勤務について相談した際も「行ってきなよ!」という感じで快く調整してもらいました。「インターン含め、大学生という期間を悔いのないように使ってほしい」という想いを感じました。
– 穏やかな人柄はピースマインドの特徴ですよね。そんな経営企画部インターンチームで半年ほど勤務されていますが、ここまで続けてきた理由は。
中尾:
インターン中に取り組みたいことが沢山あったからです。ずっと「まだ辞めたくない」と思いながら続けてきました。毎月の社員さんとの1on1で「この1か月間はどんなタスクをしましたか?」「今後はどんなことをしてみたいですか?」と聞かれるので、そのたびに「来月はこれしたい!」という考えが芽生えました。挑戦したい内容に関係するタスクを頂くことも多かったため、日々成長出来ていると感じられました。
熊野:
私は、社員さんやインターン生の空気感がマッチしていたことが大きな理由だと思います。オンラインは孤立しやすい環境だと思いますが、ピースマインドのインターンはコミュニケーションを取る機会が多いので、安心してはたらける環境でした。あとは、強み・得意を活かせる環境だったことも大きいです。
応募するか迷っている方は、ぜひ挑戦を!
– 2人とも、経営企画部の人材育成理念である「自走と協働」を体現していると感じました!最後に、応募するか迷っている方に向けて、メッセージをお願いします。
熊野:
成長できる環境があることは間違いないので、迷っているのであれば、ぜひ応募してみて下さい!不安なことがあれば、カジュアル面談の時に聞いてみると良いですよ。
中尾:
私も応募するときに「2か月間トルコに行けるのかな?」と不安はありましたが、カジュアル面談で相談すると、「どうすれば両立できるか」と一緒に考えてもらいました。ちょっとした不安があってとどまっているのであれば、面談で相談してみてください!