〜自立のススメ〜
コロナ禍の私たちに与えられたテーマは一言「自立」。
一年余り、この大波小波を超えながら、あらゆるレベルの情報が手元の小さな端末から、ラジオから、テレビから流れてくる。
何を信頼していいやら。。。と、ため息もつきたくなる。でも、こんなに多くの人たちが真実を求め、探究し、発信した時代が今まであっただろうか。
そう思えば、この情報の大海原を泳いで行くことも意義があるというもの。
何が本当か、という問いかけを重ねるうちに、「これだ」と感じるものと出会っていく。その自分の中のパルスを繋ぎ合わせていくことで、私は私自身を知る。
自分が何を大切にし、何に対して怒りを感じ、そして、何を育てていきたいのかということを、集中力を持って、ずっと感じ、観じてながらこのコロナ禍を過ごしてみて、やはり社会的に自立した人でありたいと思いを新たにする。
と、前置き長くなったけど、今日はこの大阪の泉大津の市長さんの誠意ある動画メッセージに「自立した人」を見た。
内容も非常に参考になるものなのでシェアします。
全国の市長さんや最も生活者に近い自治体の長がこういう対応をしたならば、私たちはもっと安心して今いる場所で暮らしていけるでしょう。自分でも学び、そして公表し、選択する力を市民に提供する。大きなメディアにはない、細やかな説明とご意見がとても真摯。
全部視聴することをお勧めしますが、2分50秒からW接種についての具体的な説明が始まります。
先日、ラジオのニュースで若い世代の感染が進むというニュースの中で「速やかに19歳以下のW接種を勧めなくてはなりません。」と聞いた時に、非常に違和感を感じました。
どのくらいの知見を持ってこういうことを言っているのか。
「役割」の前に、人として物事を捉えて判断する力がとっても必要な時。この市長さんが最後の方におっしゃっている、子供たちへの接種についての危惧を表現している言葉はとても誠意を感じます。
新型コロナウイルスに関する市長メッセージ(R3.6.25)
https://www.youtube.com/watch?v=UvIrmsh2v4I&t=39s
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