タイムマネージメントがポンコツすぎるわたしが「やりたいことを全て叶えていく時間の使い方」講座を受けてみた
オンライン講座SHElikes休会から9月より復帰。
以前はマイパソコンが無かったこともあり、1ヶ月の受講料代の元をとるべく講義やコーチング、コミュニティと活用しまくっていた。
休会明け時間はあるものの40過ぎた頭で、かつワーキングメモリ弱すぎる発達障害者のわたしは、毎日デザインを覚えることで頭がパンクしている。
なかなかイベントなど参加する余裕はないが、これは聞いたほうがいい!と直感で思ったイベントをうけた。
我ながら、いつも直感だが、自分に必要なものが舞い降りてくるようにできているのではないかと思うほどドンピシャな内容であった。
今年も、あと3ヶ月。これを機にタイムマネージメント考えてみた。
<やりたいことを全て叶えていく時間の使い方講座>
シリーズ累計95万部『時間の超基本』監修者が教える!
綺麗な講師の先生ですよね。SHEのスタッフさんはじめ講師の先生方は綺麗な方が多い。
しかし、もっと早く受けたかったと思ったほど、タイムマネージメントできていない自分に気づいてしまった。でも、よくいう「人生で今が一番若い!!」
きっと、今、気づけて良かったんだ。
1・タイムマネージメント:決めるを決める
せっかちADHDな私は、そもそも即決しちゃって失敗ばかりしているのだが、世間一般の人たちは、決めれずに悩んでいる人が多い。
そこで、講座の先生からは、悩むことは悪いことではないとのお話。
大切なことは、いつまでに決めるのかを決めることが大切。
そして、決めてからは、あれこれ悩まない。
2・現状の炙り出し
自分の状態を知る。時間の整理をしてみる。時間の整理をする中で気にしてほしいこと、その予定は、どんな流れで決めているか。
誰か(会社や友人)に頼まれて?
自分がやったほうが早いから?
ママである自分がやるべきことだから?
これって、実は、全部自分以外にコントロールされていること。
つまり
よくいう他人軸。
でも、それは自分が悪いわけではないという話。自分の余力を見誤ってしまっているだけ。だから、自分の事をもっとよく知った上で予定をただ入れていくだけでどんどん生きて生きやすく夢にも近づいていく。
ここまで聞いてもちょっとほんまかいな?と思っていたのだが、
実際に現状のあぶり出しをしていくと、ぐっさぐさくる。
明らかに、ポイントと言われる①〜③全て当てはまっていたから。
①自分以外にコントロールされている
②自分で選んでいるが、キャパオーバー(やりたいこといっぱい)
③自分でタイムコーディネートできていない
3・理想と3ヶ月後の自分
現在の自分の状態と理想の自分の状態、そして3年後の自分の状態を書き出してみる。
ポイントとして、下記があげられる。
①母だから家事しなくちゃ、週末は家族で過ごさないとなど固定概念は入れず自分軸で考える。
②まずは、睡眠時間は確保した状態で理想の状態・3年後の状態は書いていく。
③バッファ(余白)時間も必ず確保。
まとめ
時間の整理をして見えてきたこと
仕事ややらなければにコントロールされていた
やりたいことをやる時間はある
やりたいことをやる時間を取れるかは自分次第
やりたいことは本当にやりたいことなのか?
時間の余白ができると人は、行動できる
行動できると、現実が変わる
未来を変えるのは「今」の行動をどうするかだ
「時間の使い方=生き方」
自分の人生のデザインをする
どんな時間の過ごし方であれば心地よさを感じられるかは人それぞれである。
仕事仲間やパートナー、家族との間で時間の感覚や価値観のずれを感じたとしても
お互いの時間のとらえ方を尊重し合うことは可能である。
そのためには自分にとっての心地よさを言葉で伝えられるくらい明確にしていく。ただただ伝えるのはわがままだが、みんなに伝えて調整していくことが大切である。
特に、わたしに欠けているものについて。
一般常識はいったん横に置いて考える視点。
自分が純粋にどうしたいのかという自分軸でまずは考えてみる。
そして、わたしは体力が異常にない。
寝ないと死ぬ。これは、20代から自分で言っていたのに忘れていた。
そんな体力のない自分に残された時間はどれくらいか。
「あなたの時間の過ごし方は、あなたにとって、そしてあなたにとっての大切な人にとって有効に使えている?
実はあなたは、そんなにエネルギーはない人だよ。
あなたは、自分への見積りがあますぎじゃない??
仕事なんて、よくいうが変わりはいくらでもいる。でもママや妻の代理はいない。もう、無理しないで、ゆっくり休んで。」
上記は、1年前のわたしへ。
結局4ヶ月前に仕事をした時も仕事中心になってしまったわたしは、また同じことを繰り返してしまうから、忘れないように記しておく。
これからは、自分と家族とゆっくり過ごせるような力をつけること、タイムマネージメントを意識してデザインをもっとモノにしていきたい。
あと3ヶ月の目標は、ゆっくり亀のスピードでもデザインの勉強をやめないこと。