Amazonオーディブルからの学び「うまくいったやり方から捨てなさい」
こんにちは。
わたしのインプットの手段としてとても役に立っているAmazonオーディブルの3月の無料タイトル「うまくいった方法から捨てなさい」を聴いて学んだことをまとめます。
Amazonオーディブルは「ながら聞き」ができるのでスキマ時間に活用しています。
月1500円で1冊聴き放題なので、本を1冊買うつもりではじめました。
毎月1冊は無料タイトルが聴けるのでお得です。
「うまくいった方法から捨てなさい」
1 捨てる練習をしよう
生活の中で「やらなきゃ」とか「やりたい」ことはどんどん出てくるのですが、同時に「時間が足りなくてできない」と言い訳をしてやらないこともたくさんあります。
これは成長するためのチャレンジを潰してしまうのでもったいないです。
せっかく湧いてきた向上心を失ってしまうことは日常的に起こっています。
しかし「これはやめよう」と決断する機会は少ないです。
やめる理由を見つけることは難しいからです。
やめると自分にとって不利益が出ると心配になってしまいます。
そこで、何をやめるか基準を決めればやめやすくなります。
「もったいないからやっていることをやめる」
特に理由はないけど、なんとなく続けていることをやめることができます。
通わなくなったジムやサブスクで登録していても使ってないものなど、見直してみると結構あります。
「今日はジム行こうかな」などと考える労力もなくなります。
また、固定費の削減という意味でも、負担が楽になります。
「言ったことが変わってもいい」
人に言ってしまった手前、自分の行動を変えることができなくてやっていることをやめましょう。
流行や時代、新しい制度など、自分を取り巻く環境は刻一刻と変わっていきます。
また、情報収集をしたり勉強したりして、自分の考えが改まることもたくさんあります。
「ちがう」と思ったら、すぐに自分を意見を変えましょう。
そもそも「お前この前はこう言ってただろう」と言ってくる人はほとんどいません。
人は他の人の意見をあまり聞いていないし、覚えていません。
だから、そんなことを気にせず、言ったことをどんどん変えましょう。
もし何か言われたら、自信をもって「こっちの方がいいんだ」と言い張れる自分になりたいですね。
「時間を売るのではなく、価値を売る」
時間を売る考え方を捨てて、価値を売る考え方にシフトしましょう。
1週間、1ヶ月間、一年間休みなくみっちり働いたことに価値はあるのでしょうか。
時間を打っていたら体を壊したら、対価を得ることができなくなります。
また、あなたの時間が必要なくなったら買い手(会社)はあなたにお金を支払ってくれません。
価値を売ると、あなたの生み出した価値に対価が支払われます。
つまり、あなたが価値を生み出す人であればそこにお金が生まれます。
体を動かしていなくても、その場にいなくてもあなたが価値を生み出す仕組みさえ作っていれば、価値を売ることができます。
2 あなたの欲しいものを知る練習
「能力にフォーカスするのではなく何にフォーカスするかが重要」
優秀な人は「あれもこれもやらないと」と思ってしまいます。
「できないといけない」「できるようにならないと出世できない」と考えれば考えるほど忙しくなります。
全てが自分の土俵だと思ってしまうと全てのことを人と比べてしまいます。
すると、あれもこれも突き詰めて考えてしまい疲れてしまいます。
自分の土俵を見極めて、他の土俵からはさっさと降りてしまった方が楽になります。
自分がフォーカスする土俵だけを見つけてそこで自分らしさをはっきすればいいのです。
3 「あなたらしさ」を武器にする
「スキルアップは一つの逃げ」
「もっとスキルを磨かないと」と考えると今の自分から逃げてしまっています。
自分らしさを失って、自分の価値がないと考えてしまうようになってしまいます。
ビジネスは何を提供するのではなく、誰が提供するかが大事であなたらしさを出していくことが大切です。
「アウトプットすると人と差がつく」
自分自身の言葉を発信していくことがアウトプットになります。
得た知識を循環させていくと人生のステージが変わっていきます。
周りの人を見てみると、アウトプットする場を持たない人が圧倒的に多いです。
ブログやSNS、友達や家族との会話の中でアウトプットしていくことを意識すれば、人と差をつけることができます。
4 とことん受け取って幸せになる
「理由があると人は動く」
なぜを伝えることは何をしているかを伝えるよりもずっと重要です。
理由はなんでもいいです。
コピーを待っている人に理由を伝えると、順番を譲ってもらえるという実験の結果があります。
もっと面白いのは、「コピーをしたいから先に取らせてください」というだけでも順番を譲ってもらえるようになるそうです。
コピーの順番だけでなく生活の中で「なぜの理由」を伝えるようにすると、人から受け取れるようになります。
「他力でいい」
自分に相応しい場所に連れて行ってもらえることができる。
自分から新しい場所、新しい環境、新しいステージに「行こう行こう」と考えてもなかなか進むことができません。
どんなにもがいても、自分で辿り着けないのなら、人が導いてくれると考えてみましょう。
意外と簡単に連れて行ってもらえるかもしてません。
以上「うまくいったやり方から捨てなさい」を読んで学んだことをまとめました。
そんなに簡単なことではないと思ってしまう部分もありましたが「すてる」ことに対してこれまでよりも楽に考えられるようになりました。
これから頭の中に「すてる」という選択肢を持てるようになったのが良かったです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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