「お客様に選ばれる会社で働く」 -社員インタビュー(営業本部長 鈴木)
タクシー業界への憧れ
車が好きなこともあり、若い頃から漠然とタクシードライバーとして働くことに興味がありました。大学に進学した後は少し考え方が変わり、建設業界に進み土木事業に10年ほど従事し、その後は友人と会社を立ち上げて2人でウレタン・土木関連の外構工事を営んでいました。
幼いころから現在まで、周囲は教師やパイロットになりたいと話すなかでドライバーになりたいという意見はずっと変わらず、ある種変わっていると言われたことも多くありましたが、「やっぱり自分のやりたいことをやろう!」と一念発起し37歳のタイミングで平和交通に入社しました。
なぜ平和交通なのか
どこの会社がいいのか、自分に合っているのか全くわからない状態でたまたま目にした河北新報に掲載があり、ある種勢いと歩合制の良さに惹かれて入社しましたね。当社は歩合率が県内で最も高いですが学生時代に運転代行の仕事をしていたので相場はある程度知っていたなかで、「売上のこれだけが歩合になるんだ」という内容には当時とても惹かれたことをとても覚えています。そこから経過してもうかれこれ20年くらいになりますね。
社内の雰囲気
入社当時と今とでは全然違います。
当時は良くも悪くもいろんなキャラクターの方がいて、いい人、悪い人も、稀に荒くれ者も正直いましたね(笑)。ただ見た目は怖くても接してみると実は中身はとても温かく仲間意識は当時から強かった印象です。
普段の日常でも顔を合わせると絶対に挨拶をするようにしていることで、自然とドライバー同士もお互いに声がけするような雰囲気になりました。普段の仕事では1人1人で分かれて仕事をしますが社内ではとてもアットホームな社風ですよ。
ー自然とグループができていく雰囲気
運転手と管理職の間にももちろん役職的な壁さえあれど間違いなく意見は互いに言いやすい環境だと思います。自然と自分と親近感を持つ方同士でグループは作り、会社全体でもどこかで交わることがあると思います。社内サークルのような関りではゴルフ好きのグループは毎月ラウンドに回ったり、麻雀グループ、ボーリングなども個別に活動しているようです。
平和交通の魅力
昔から地元密着でやっているためお客さんからの信頼が厚く、助けられている会社だと思います。実際に我々のお客様の7割が地元の住民の皆さまからのお引き合いのため売上も含めて本当に支えていただいています。実際のご利用シーンとしては病院や買い物などの日常使いから、夜はビジネス客が大半で仙台の中心地から地元に帰るお客さんが多い印象ですね。
今後については、働き手も減っていく中で1社単独で事業を行うとなかなか厳しい時代になると思います。生き残りのために他社と手を繋いでやっていく必要がありますが、そこで上手く他社と連携して仙台全域をカバーできるような体制になればいいと考えています。
また、移動手段以外にもモノを購入する際に共同購買として購入すれば互いにメリットがありますし、異業種とのコラボについてはウチから打診して某アパレル企業の展示会では平和交通の会員様に対して広報・周知をしたり、逆もまた然りで互いに送客するようなことは今でもできています。
このような通常以外の取り組みを成功事例として蓄積し、今では当社が所属する北海道交運グループ全体で展開するようになりましたよ。
みなさんが入社する際にはそのような異業種との連携はさらに広がっているのではないかと思います。一般ドライバーからの提案で始まったコラボ案件などもあるので、ぜひアンテナを張って拾い上げていただければ嬉しいです。
一緒に働きたい方
まずはどんな方にも当社を知っていただきたいと思います。
一生懸命稼ぎたい方や、家庭の事情で勤務時間に制約がある方もいるため、1人1人にあったシフトや働き方を提供したいと考えています。例えば1日置きに働きたい、というご要望があればその方にあった制度を後から作るようなイメージです。
会社の制度などのルールありき、ではなく人が先で制度を後から揃えていくくらいの気持ちで平和交通は皆さんの活躍をサポートいたします。
「あまり働くことができないけどいいのかな?」と、もし不安に感じる方がいれば全然心配はいりません!ぜひまずは会社に遊びに来る感覚でお越し頂ければと思います。
ー候補者へメッセージをお願いします!
固く考えずに、今の仕事を辞めてやりたい仕事があるがすぐには働くことが難しい方の”繋ぎ”として最初は働いていただいても構いません。もし将来的に個人タクシーとして独立したい!というお考えがあっても会社として決して反対せず、「ながく貢献していただいた活躍に報いたい」という気持ちでその方のキャリアを応援したいと考えています。
ぜひ、説明会でお会いできるのを楽しみにしております。
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